ＮＯ、０１３５ いつかきっとまた。 ページ15
「「「「カンパーイ！！」」」」
「とりあえず、第一関門突破だな」
どうも皆さん！
私達は無事に合格することができたので、今はお祝いをしています！
「いやーともかく、お前ら合格してよかったな！......まさかAが受かるとは」
「ちょっ！小声で言ったつもりだろうけど、ちゃんと聞こえたよ！？レオリオ！！」
つーか小声じゃねぇ！！
「あっ悪ィ悪ィ。でもAが受かるならオレでも受かりそうだな！」
めっちゃ良い笑顔だ！
一点の曇りもないぞ！！
「受かるんじゃね？Aでも受かったんだし」
そう言ってケラケラと笑うキルア。
Aでもて！！
「わーんゴンー！レオリオ達がいじめるー」
「あははっ......」
ものすごい苦笑いされました。
なんかすいません。
......ん？
「あ！レオリオ！ちょっとこれ見てよ」
そうそう、契約書貰ってたんだった。
「ん？契約書か」
契約書を渡すと、レオリオは黙り込んだまま目を細めた。
「どういうことか分かるかね？レオリオ君」
「ワトソン君みたいなノリで言うのやめろ。......要約すると３つだな。１、ケガしたり死んでも文句言わない ２、ゲーム内から持ち帰ったものは全てバッテラ氏に所有権がある ３、ゲームをクリアした者には５００億の報酬を与える これでいいならサインしてくれって契約だな」
なんか色々とツっこみどころのある契約書だなぁ。
「いいか？」
「うん」
そう言うと、ゴンとキルアは早速契約書にサインをし始めた。
......って。
「二人とも早いよ！ちょっと待ってよ！」
「お前が遅いんだろバーカ」
じ、事実だけど......なんかムカつくー。
「んじゃ、そろそろ行くか」
レオリオは、おもむろに席を立った。
「もう行っちゃうの？レオリオ」
「ああ。またいつか会おうぜ」
いつか......か。
５人全員揃うことができるかな......
「A、悲しそうな顔すんなよ。何も死ぬわけじゃねーんだし」
「でも......」
煮え切らない気持ちでいる私に、ゴンとキルアが肩に手をのせた。
「オレ達はきっとまた会えるよ！そうオレは信じてる」
「オレも。......Aはどうなんだよ」
「私も......信じる！」
そう言うと、レオリオは柔らかな笑みを浮かべた。
「そーいうことだ。じゃあな！お前らも気を付けろよ！」
レオリオはそう言い残し、去って行った。
「......さて、オレ達も行くか」
古城行きの列車に、私たちは乗り込んだ。
ＮＯ、０１３６ 油断大敵→←特別編 『誕生日おめでとう！！』 ３月３日と言えば......？あの人しかいませんよね！
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ウル(プロフ) - ふみふみさん» コーラね…気に入らない人もいたよ。まあ仕方ないけどね(苦笑)すごくないよ…まだ新人だし。あ、リクエストのイラスト、明日か明後日に載せるよ。 (2013年8月30日 19時) (
レス) id: 2a11968711 (このIDを非表示/違反報告)
カエルンの3DS - ふみふみさん» フレンドリスト見てみ？ハリセンボンの春菜がいるからww (2013年8月29日 4時) (レス) id: 3bb9d42e20 (このIDを非表示/違反報告)
ふみふみ(プロフ) - カエルンさん» その男の子、失礼だな(-"-)私は知らん不良？の人にブスって言われたｗｗｗ本当のことだから何を今さら言ってるんだろうとか思ったｗｗｗ (2013年8月28日 17時) (レス) id: 3596bb07c6 (このIDを非表示/違反報告)
カエルン(プロフ) - ふみふみさん» ないないw知り合って数分しか経ってない男の子に、ハリセンボンの春菜に似てね？wwって言われてたしww (2013年8月28日 16時) (レス) id: c865eef8a1 (このIDを非表示/違反報告)
ふみふみ(プロフ) - カエルンさん» 超！？えｗｗちょっｗｗｗそんなこと言って本当はすごい美人ってオチでしょ（＾ｕ＾） (2013年8月28日 16時) (レス) id: 3596bb07c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：２３茶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/humihumi013/
作成日時：2012年6月8日 18時
