検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:53,871 hit
小｜中｜大

･ ページ37

･


「ん、美味いね！」


たこさんウィンナーを頬張りながら言う慎太郎がかわいくて。

ほっぺた膨らませて、リスみたい。


「卵焼きも美味しいよ！」


卵焼き早く、慎太郎が作った。甘いのやだ、って言ったら塩で味つけしてくれて。


周りにはハトがいっぱい来て、餌をねだってるみたいで。


「米一粒だけあげる？」


目が合った慎太郎と笑い合う。

何が食べられるのかは知らないけど、ハトに差し出す。


「あ、食べた！！」


「もちょっとあげよっか？」


結局ハトに5粒くらいあげて、昼ごはんは終了。

自転車に跨ってまた、緑の中に向かった。



･

･→←･



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
177人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：SixTONES , BL , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

るーな - いつも楽しみに読ませていただいます！特にtomatoが大好きです。これからも白ヤギさんの作品を楽しみにしてます！ (2022年12月7日 0時) (レス) id: d6acd6ac8d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：白ヤギさん | 作成日時：2021年1月16日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。