−８− ジンSIDE ページ9
僕は彼女を探すべくイギリスに足を運んだ
繁華街のように賑わっていて華やかだ
この国に彼女がいるとはとても信じられなかった
抗争など、全然起こっていないような雰囲気だからだ
ジ「少しいいだろうか？」
町女「はい？」
僕は手がかりを掴むために町人に話しかけた
奇抜な格好をしたマダムだった
突然話しかけたため、向こうは驚いていた
町人から見ると僕は遥か遠くから訪れた異国人だ
ジ「この辺りに、メーアシュトラーセと言う人工都市は知らないか？」
町女「あんた、メーアシュトラーセに行くってことはムーンマリンクリークに
行くつもりかい！？やめときな、あそこのリーダーは会っちゃくんないよ。」
メーアシュトラーセと言っただけで驚かれた
この辺りでは有名な場所ということか
だが、僕があの場所に行くことを薦めなかったんだ
町女「あたしらがこうやって平和に暮らせてるのはムーンマリンクリークの
お陰なんだけどね、あそこのリーダーは随分と不愛想だって噂だよ。
イギリスの大統領が面会を申し出たってのに、即効で門前払いさ。」
ジ「そうですか…。」
ムーンマリンクリークのリーダーは顔を見せたがらないのか
こうなると、彼女である可能性が高くなってくる
僕に、会いたくないと言わんばかりの結果だ
町女「まぁ、行きたいってなら場所くらいな教えてやるよ。
たしか、北海の中央付近の海上に浮いてる大きな建造物らしいよ。」
話によると、イギリスの東にある海に浮かんでいるらしい
ヘリで行けるらしいが、誤って落とされてしまうかもしれないらしい
船なら数日かかるという未知の領域だ
ジ「感謝します。」
町女「まっ、頑張んな青年。」ハハハ
町人の女性は笑いながら去っていった
僕は確かな情報を難なく手に入れることができた
僕は船に乗ってメーアシュトラーセに行くことにした
ムーンマリンクリークのリーダーが作り出した都市らしいが
面会に来た人を招待するホテルなどもあるらしい
『これほどまで充実しているというのに、なぜ追い払うんだ？』
僕は疑問を持ちながらも駅へと足を進めた
とにかく向かおうと足取りを速めた
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ジン急げ三 (lll´��｀)
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アース - まさか、待っててくれたんですか？こんなに空いていたと言うのに…… (2015年11月8日 11時) (
レス) id: d06c1fe5e8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 久しぶりの更新ｷﾀ━━ヽ(´ω`)ﾉﾞ━━!!待ってました！続き、楽しみにしてます！( (2015年8月26日 15時) (レス) id: adce949a7f (このIDを非表示/違反報告)
アース - 今まで本当にありがとうございました！待っててくれて、本当に感謝します…！ (2015年8月26日 0時) (レス) id: d06c1fe5e8 (このIDを非表示/違反報告)
水無月レイカ(プロフ) - 続き最高です！前の作品も前の前の作品も号泣しました！更新待ってます！本当にすごいです！ (2015年5月22日 6時) (レス) id: 3a77b62cc6 (このIDを非表示/違反報告)
アース - コメントしくださってありがとうございます、最近更新してなくてすみません、このような言い訳ばかりでごめんなさい(´；ω；｀) (2014年7月16日 20時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2014年1月1日 4時
