−10− ジンSIDE ページ11
〜一条 湊〜
対テロリスト組織・ムーンマリンクリークの医師
美形で体つきはスラっとしている
灰色の肩に付くくらいの髪にエメラルドのような瞳
年齢などは関係なくどんな人にも敬語を使っている
19歳という若さで抜群の医療センスを持っている
LBXを所有していないため出撃はしないことが多い
組織のメンバーにも素顔を明かさない謎に包まれた青年
海系の名前にしょうと思ったら「湊」になってしまいました(;´Д`)
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僕は一条湊にここの説明を聞きながら案内を受けている
敷地内に入ったはいいが1度通っただけでは覚えられないほど広い
外を歩いて辺りを見回すと高くそびえ立つ高層ビルばかりだ
湊「急に話を切り出してすみませんが、あなたはボスとどういうご関係で?」
湊が真剣な表情で急に尋ねてきた
少し僕を睨んでいるかのような眼差しだった
ボスとやらの関係が気になるどころか壊したいとでも言うような
ジ「ここのリーダーの招待を確かめに僕はここに来た、誰かも分からない相手と
どういう関係かと問われても返答はできない…。」
湊「そうですか、それにしてもあなたは凄いですね。」フフ
湊は少し安心したかのような笑みで言った
彼の素性は僕にも全く分からない
湊の笑は少し黒くて邪気があるように見えたのは気のせいだろうか
湊「部外者だというのにあなたは入ることを許可された、驚きましたよ。」
ジ「大統領との面会を断ったと聞いたが?」
湊「ボスは外部との接触を心から拒否しているようですね。
説明が遅れましたが、僕たちは副リーダーのことをリーダーと呼び、
リーダーのことをボスと呼んでいます。」
笑いながら再び歩み出した湊
彼は人間らしからぬ何かを持っていると直感で感じた
ボスとやらをどう思っているのかは定かではないが…
ビービービー
突如何かを伝える警告音が鳴り響いた
すると湊の表情は険しくなって少し恐ろしかった
湊「近くでテロが起こったらしいので、僕は現場に向かうことにします。
ジンさんは、あのビルの最上階で待っていてください。」
ジ「分かった…。」
湊は大急ぎで走り去った
本当は行きたかったが、経験もないものが行けば命を落とす
今回ばかりは断念するしかないだろうな…
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アース - まさか、待っててくれたんですか?こんなに空いていたと言うのに…… (2015年11月8日 11時) (レス) id: d06c1fe5e8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 久しぶりの更新キタ━━ヽ(´ω`)ノ゙━━!!待ってました!続き、楽しみにしてます!( (2015年8月26日 15時) (レス) id: adce949a7f (このIDを非表示/違反報告)
アース - 今まで本当にありがとうございました!待っててくれて、本当に感謝します…! (2015年8月26日 0時) (レス) id: d06c1fe5e8 (このIDを非表示/違反報告)
水無月レイカ(プロフ) - 続き最高です!前の作品も前の前の作品も号泣しました!更新待ってます!本当にすごいです! (2015年5月22日 6時) (レス) id: 3a77b62cc6 (このIDを非表示/違反報告)
アース - コメントしくださってありがとうございます、最近更新してなくてすみません、このような言い訳ばかりでごめんなさい(´;ω;`) (2014年7月16日 20時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アース/クラウン | 作成日時:2014年1月1日 4時