シロツメクサ[ハイキュー][悪女主]

復讐31 ページ34

〜続き〜Aside

月島「触んないで下さい。後何で味方にならなかったら嫌ってるになるんですか。今まででって言ったって数日ですよ。よく言えますね。」

月島君は無理矢理腕をほどいた。

西谷「月島！お前明美さんを裏切るのか？！」

月島「え？違いますけど。『裏切って』はないですよ？そもそも味方になってませんし」


あれー澤村さんが出てこない。

私の味方のはずだったんだけどな？

菅原さんや烏野に嫌われるのが嫌なのかな。

以外と旭さんと似てるねw

そろそろ私も喋るかなー

『やめてよ』

田中「何だよ、黙ってろ」

『やめてって言ってんの！！！！！』

思いっきり怒鳴った。

『これは私達の問題！誰か誰の味方になろうが構わない。信じてくれないなら、明美先輩の味方でいればいい！でも、それでチームを崩すんですか！？私の味方してくれた人確かに嬉しいよ！だけど、それでチームを崩してこの先IH や春高あるんだよ？三年生なんか最後の大会だよ？そんなの一生悔いの残る試合になるよ！そうなるんだったら私の味方何ていらない！全く嬉しくない！絶対に許さないから。』

ﾊｧ ﾊｧ ﾊｧ

ｼｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

『すみません、部屋戻ります。』

菅原「待てよ」

『なんですか。』

菅原「明美に、謝るのが先じゃないの？」

『やっていませんよ。じゃあ何ですか。謝ったらもういいんですか。』

菅原「は？いいから謝れよ」

『明美先輩。すみませんでした。以後気をつけます。』

明美「ひっ…………」

田中「明美さん怖がってるだろ近づくなよ」

知らねーよ。演技だし。

『さよなら。』









さようなら、明美の信頼。

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