谷地家の病弱少女は、人間と吸血鬼のハーフ！？ (ページ50)

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四十八話ページ50

赤葦side

体が彼女が閉じ込められた沼に連れていかれそうだ…でも、側には力を送り続けているヴァンパイアの中でも有名なドラキュラが付いている。

『恐れることなかれ。我が共に我が息子の子供を救ってやろう。』

彼が放ったその言葉、遠回しに言っているが所謂、Aがドラキュラの孫にあたる。

赤「死なせたく…ない！！」

月島side

『我が力を貸しておるのに貴様、その程度の力しか出せぬのか？』

嫌味ったらしいな…でも、僕だって本気でやっているんだ。助けたいんだ。彼女の事。多分、これが初恋ってやつだから…

月「大切な人なんだ…救いたい！！」

Aside

『お母さん…』

“久しぶり、A。”

お母さんが微笑んでいる。お母さん、私、ヴァンパイアの私に飲み込まれちゃったの。でも、姉さんや蛍、京治君があっちには居るの。戻りたいの。

“分かってる、分かってるよ。A。お母さんが押してあげる。だから…”

『戻るの。貴方がいる世界に…』

しゅうううっと髪の毛も羽を灰になって消え、ヴァンパイアの私もまた閉じ込めた。

『三毛谷…環…は…』

瀕死のヴァンパイアハンターに一撃入れようとして、外国人に阻まれる。

？「will let you quit.(やめてもらおうか。)」

環「…crew…」

アイツは、2番目に強いハンターだろう。ここで戦うのは良くない。クリューと呼ばれた男は三毛谷を連れて消え去ったと同時に意識を手放した…

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ぞっくへーん！

はい、クリューさんが出ましたが、このキャラは、なかなか出ないので忘れてください！

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