谷地家の病弱少女は、人間と吸血鬼のハーフ！？ (ページ19)

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十七話ページ19

月島「ねぇ、今日の部活の時、話し聞いてた？」

そう、蛍が一緒に帰る際に聞いてきた

『、、、』

月島「、、、」

『、、、き、聞いてないんだから』

月島「なんで、素直に言えないの」

そういいため息を吐いて

月島「合宿があるんだって、東京で」

『そうなの、、』

合宿か、、、
バレなきゃいけないわね

月島「吸血鬼って、事もバレたらいけないし何より、みんなとの食事の時どうするか」

‼

月島「あと、期末テストで赤点取ったらいけないよ」

『期末テスト、、、』

でも、いけないほうが私にとっては、都合がいい

『赤点取るか、、、』

月島「⁉、ッなんでそうなるわけ⁉」

『赤点とった方が、行かなくて済むし…バレないもん…』

何より、迷惑かかるのはお姉ちゃんと蛍。私の為なんかに苦しい思いしないで欲しい。

月「バレたら迷惑だって、思ってるでしょ？」

『べ、別にそんなこと思ってない！』

あーあ、まただ。見透かされた。蛍に嘘はつけないなぁ…

月「別に、迷惑じゃないから…それに、少しでも、一緒にいたい…って言うか…その…」

照れて言う蛍は、可愛いと思った。

『分かったよ。一緒にいってあげてもいいのよ！』

月「良かった。一緒に行ってくれるんだね？テスト大丈夫？」

蛍がテストの事を聞いてきた。これでも進学クラスなんだけどな…

『赤点は、取らないよ！』

月「ならいいけど…」

でも、少し憂いを持った顔をしていたのは暗くて気づかなかった。

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メアリー文才天才

どう？どう？ど(殴

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