今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:789 hit
小|中|大
・ ページ4
目を覚ました。
温かい空気と心地よい風が肌に触れる
周りを見渡すと水平線が広がっていて、曇り一つない晴天
光がまぶしくて目を細めると
目の前には
あの日消えたはずの彼女がいて。
少し目元が赤くなっていた
「なんでかなぁ...」
「私がわざわざこっちに来ないようにしたんだけどなぁ」
「なんで、こっちに来ちゃうのかなぁ」
「俺はお前に会いたくて仕方なかったんだが?」
「お前は違うのか?」
「....ッ私だって、会いたくて仕方なかったよ......!!!」
彼女は少し辛そうな顔で、琥珀色の瞳を潤ませながら、俺に抱き着いた
それに応えるようにめいいっぱいの力で。
花を抱えるように彼女を抱きしめた
「もう離さねぇからな」
「俺のマーメイド」
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
設定タグ:ジョジョの奇妙な冒険 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ray 自由人 | 作成日時:2022年3月3日 23時