温度差が38°C ページ40
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『………ハァ、ハァ…………貴方……やっと思い出しましたよ…………!!は、はァ………え、と！ぜ、禪院さんですよねッ……！！』
追い掛けっこが終わった後、肩で息をしながらAは声を出した。
その言葉に目を見開き、ニヤリと口を上げて黒髪の男が口を開いた。
「……今は禪院じゃねぇ、伏黒だ。」
『…………えぇ！？！？男の方って苗字変えられるんですね！！！』
「……………」
コイツ、駄目だな。と伏黒と名乗った男は小さく天を仰ぐ。そして、天からアイデアが降ってきでもしたのか、ハッと頭を戻しAの顔を見詰める。
「実は俺も護衛で呼ばれたんだよ。」
『！！わ、私も同じです！！！』
伏黒さんにも仕事が！！！と自分の事かのように喜ぶAに、伏黒は息をするように出た嘘でもちったぁ良心も痛むもんなんだな、と苦笑しながら思う。
「……じゃあ、俺はあっち行くわ」
伏黒の指した方向は、先程からAが向かおうとしていた場所。
『わぁ！！偶然ですね、！私もなので、一緒に行きましょう？』
嗚呼、コイツには敵わねぇ。
伏黒はまた苦笑しながら小さく天を仰いだ。
＿＿
思ったより長くなりそうです。続編行きたくな〜〜〜〜〜〜い(心の嘆き)
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ゆっくり - 天才羨ましい、、そっか···神ってマジでいるんだ··· (2022年10月23日 10時) (
レス) id: 7a9a52b587 (このIDを非表示/違反報告)
マリオット - 作者様一言よろしいでしょうか？ｽｩ貴方は神です！！！！！！(大声)天才です！！！！！！！！！(大声) (2022年8月19日 15時) (レス) @page42 id: 4a1e7dbbbb (このIDを非表示/違反報告)
袋(プロフ) - 森さん» あ"り"がと"う"ござい"ま"す"(号泣)アｯ……………あれ、？？？私ってもしかして東大生だったのですかね？？？(錯覚)あー、成る程。私は東大生で今とても良い職場に勤めているんですよね(血涙)？？ありがとうございます… (2022年7月29日 21時) (レス) id: e716f9f425 (このIDを非表示/違反報告)
森 - 袋様、語彙力を分けて下さいません???こんな神作品を書けるなんて、さては東大生ですか?! (2022年7月29日 0時) (レス) @page37 id: 16b29645b2 (このIDを非表示/違反報告)
袋(プロフ) - ひめさん» ありがとうございます…！！そんな、……表現の仕方が素晴らしいだなんて………！！(照)これからも張り切って書かせて頂きたいと思います……！！頑張ります〜！ (2022年7月16日 22時) (レス) id: e716f9f425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：袋 | 作成日時：2022年2月27日 2時
