【2】 ページ8
三本も入れば十分だな。
ちゅぽっと音を立て指を抜くと、自然と体が震える。シルクのズボンとパンツを一気に脱がすと、シルクの欲が勢いよく立ち上がる。
腰を沈めると、普段は届かないようなところも自分の体重によって奥へ奥へと進んでいく。中でグンっと膨張するシルクの自身は、嫌でも中にあるという存在を主張させにくる。
「んぐ、う、ぁ、」
「う、っふ」
「ふ、ふ、っう、ん」
「な、あ、声、だしてよっ」
「いや、だ、っう、い」
「っ、ふーん、」
今まで何も手を出さなかったシルクが、俺に手を伸ばしてくる。何をするのだろうと思ったその時、
「？！あが、...あ、あう、ぃ」
「それなら、こっちか、ら、鳴かせりゃいい...っ」
「ちょっ、あ、ま、うう、あ」
腰を力強く抱き高くあげる。
自分の体重にプラスしてこれをしてくるものだから、俺もたまったものじゃない。止まるという字の知らないこの打ち付きは、俺の中で唸りを嘆く。
先程まで抑えていた声も、今は部屋に反響して俺に返ってくるまでにトーンが上がる。
「ひ！ま！うあ、あ、ん、」
「いいこえ、さいこー」
「あ、や！まって、え！」
「ん」
「ぃん、んふ、ん」
シルクの上に乗ったままキスをする。
体勢もだが、酸欠に近い状態でキスをされて、体の力が抜けてくる。
くるしい、きもちい、
くるしい、きもちい
「んふ、ふ、ん、ぁん、んん」
「んふ、ん、」
あー、なんだが、
もういいや。
「ん、っふ、ふん....」
「っは、ん、っふ、っは」
「っふ、...」
「ッア、は、あ？あ....？」
「まさいくーん？もしもーし？」
「....」
「気絶？....えーまって...俺もマサイも、すっごいちゅーとはんぱ...」
事後数分後、「ぎり三途の川が見えた！」とシルクに怒ってやった。
後に気づいたのだが、あの最後のお願い。結局自分でやってしまったので、お願いではなくなっちゃったのでは？っと思ったが、めんどくさいことになりそうだったので、言わず胸に秘めておくことにしたマサイであった。
＿＿＿＿＿＿＿＿
過激になると話が2話分になっちゃうのが最近の悩みです。んーもうちょっと短くまとめる練習がしたい...
本当に駄目？(dhms)【かけるさんリクエスト】→←絶対王政(slms)【ゆでたまごさんリクエスト】※過激表現有
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urime - リクエストです！一度も書いてないかと思われる、ｄｍｍｓかｚｋｍｓを見てみたいです！ (2019年5月8日 17時) (
レス) id: 642a539260 (このIDを非表示/違反報告)
もち子 - あま党さん» もちろんです！！ありがとうございます！ (2019年5月5日 1時) (レス) id: d3bacf58e0 (このIDを非表示/違反報告)
あま党(プロフ) - もち子さん» リクエストありがとうございます！しかと聞き届きました！（笑）少々遅くなると思いますが待っていただけると幸いです... (2019年5月4日 0時) (レス) id: e10ebb0f6f (このIDを非表示/違反報告)
もち子 - リクエストです！！兄kmsで、マサイが兄クに頑張って攻めるけど、兄クの力に負けちゃって「かわいいな」とか囁かれて結局マサイ受けで果てちゃう…みたいな()すいません語彙力が……ｯ (2019年5月3日 2時) (レス) id: d3bacf58e0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーbitter(プロフ) - あま党さん» ありがとうございます！よろしくお願いします (2019年4月1日 11時) (レス) id: f9060487d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あま党 | 作成日時：2019年3月11日 22時
