俺のさらに騒がしい生活【マサイ愛され】短編集詰め

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そういうと、ズボンのポケットからスマホを取り出した。

？何をする気なんだろう？

少し時間がたち、お兄さんが何かを終わらせたかのように息をつくと、そこにいたシルクは、何故か外へ出ていた。


『え？これって？』
「もう行ったし、大丈夫」
「なにしたんですか...」
「勝手ながら、シルクを外に出させて貰った。多分30分位は帰ってこないと思うぜ」
「え、だからなにをして」

突きつけられたスマホを見ると、シルクとのトーク内容が。

【お前ん家行きたいけどわからん。教えろ、これは兄の命令だ。】
【へいへい、命令じゃなくてもいきますよー！そっち行くからちょいまち】


....改めて思うと、この兄弟って本当頭いいな。勉強の面に関しても、悪巧みに関しても...お手上げお手上げ...


「そんで、マサイ」
「はい？お兄さ、っひ！」

呼ばれたかと思えば、いつの間にか背にはお兄さんがいて、お兄さんの上に座っている状態になっていた。

「クローゼットの中にいる時、こーふんした？」
「え？あっ、ちょ」
「あんなに耳真っ赤にしてさ、こんなシチュエーションがマサイはお好みだったわけ？」
「いや、それっあ、ん」
「しかも、ここ、先走りすごい」
「あ、あ、う、あ」


お兄さんの言ってることは間違ってはいない。たしかに、そんな気分だったけど...

密かに閉ざされようとした穴は、お兄さんの自身によって、また開かれる。
俺の中にねとりと絡みつくお兄さんの自身は、またいい所を求め、コツコツと暴き出す。

「うあ、あ、ん」
「こんなに、なるまでとは...」
「や、おにいさ、ん、あ、あ！」

またもや見つかるいいところに向けて、ずがずがと入ってくるこれは、あまりにも刺激が強すぎて、涙さえ出し始める。

「やら！も、い！」
「お前って結構...」






へんたいなんだな。






また耳元に、しかもこれでもかと言うほど、たっぷりとねっとりとしていて、まるで濃厚な蜂蜜かのように思えた。

それを刺激に変換するのは容易く、中の締りとともに、絶頂を迎えた。


「〜〜〜〜〜っ、あ、っは、は」
「いった？」
「ひゃ、はあ、はぃ、あ」
「ごめんねまさい」
「へえ？」
「俺まだ、いける。」



このあと30分を無駄に使うことはなかった。



一方その頃____。



「え〜...兄貴...どこよっ...」

＿＿＿＿＿＿＿＿

ついでながらのお話ですが！
前頂いたリクもこちらで消化していきます！
なのでリクエストしてくださった方！遅くなりますがご了承願います...。

見えない(mtms)【oharuさんリクエスト】※過激表現有→←耳にまつわるお話(兄kms)【ただの人間さんリクエスト】※過激表現有

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