検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:26,651 hit

【2】 ページ14

合点がついたかのように言葉を発すれば、時間差で顔に熱が帯びる。

この顔を見られるのが恥ずかしく、わたふたしているとモトキが耳元でこそっと囁いてきた。


「ちなみにあの女の子は、道がわかんなかったから教えてあげただけで、別になんでもないんだよ」


つまり言えば、

自分が勝手に勘違いして、勝手に嫉妬してただけなの...か...


内心安心したとこもあるが自分に対する羞恥心で、顔全体が紅に彩られる。


もうダメだ...恥ずかしすぎて...涙まで出てきそう...


「だけど、まさかマサイがそんなに俺の事が大好きだったなんてー!俺感激!」

「や、やめえ、は、はずかしぃ、ぅぅ、」

「もー、真っ赤にしちゃって、かわいいのっ」


唇が重なる。そこに熱い舌をねじ込まれ、息ができないほど中で乱れる。


「ん、いう、んむ、ん」

「ん、ふ、」

「んー、ん、いあ、ん、ふはっ」


口から紡がれる銀色の糸は、背景に同化しふと消える。


「男のジェラシーはみっともない。なんて言われたりするけど、そのジェラシーこそ、恋人に飾る素敵な宝石の1つなんだって、教えてあげたいよ。」

「なんだっていきなり...」

「嫉妬は嫌なことばかりじゃないって、今わかったしねっ」

「?」

「俺マサイのこと大好き」

「...俺もすき...」


ここに許されるリア充はいたのであった。
________

しばらく更新を休んでました汗
申し訳ございません!

時間があればその時に消化しつつちょっとかけていけばいいなと思います!

よろしくお願いします

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←Jealousy(mtms)【犬さんリクエスト】※過激有



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
設定タグ:腐ィッシャーズ , BL , マサイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

urime - リクエストです!一度も書いてないかと思われる、dmmsかzkmsを見てみたいです! (2019年5月8日 17時) (レス) id: 642a539260 (このIDを非表示/違反報告)
もち子 - あま党さん» もちろんです!!ありがとうございます! (2019年5月5日 1時) (レス) id: d3bacf58e0 (このIDを非表示/違反報告)
あま党(プロフ) - もち子さん» リクエストありがとうございます!しかと聞き届きました!(笑)少々遅くなると思いますが待っていただけると幸いです... (2019年5月4日 0時) (レス) id: e10ebb0f6f (このIDを非表示/違反報告)
もち子 - リクエストです!!兄kmsで、マサイが兄クに頑張って攻めるけど、兄クの力に負けちゃって「かわいいな」とか囁かれて結局マサイ受けで果てちゃう…みたいな()すいません語彙力が……ッ (2019年5月3日 2時) (レス) id: d3bacf58e0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーbitter(プロフ) - あま党さん» ありがとうございます!よろしくお願いします (2019年4月1日 11時) (レス) id: f9060487d1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あま党 | 作成日時:2019年3月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。