ステージ裏 ページ8
(＊架空のコンサートです…)
深「A、痩せた？」
『いやー？変わらない』
深「ふーん、はい着いた」
『ありがとー』
ほんとは、ちょっと減った。
コンサートが近づくに連れて、毎回不安に襲われて何も食べれなくなる。
気づかれないと思ってたんだけどな…
スタッフ「じゃー、リハーサル始めていきまーす。」
それぞれ、ジュニアが集合したところでリハーサルが始まった。
横浜アリーナ、
何回も先輩のバックでステージに立ったことはあるけど、自分たちが主となって立つのではやっぱり違う。
深「ミズキー！衣装確認しに行こうぜー」
『ほーい』
楽屋以外では、いつ誰に見られてるか分からないから“ミズキ”ってみんな呼ぶ。
裏の衣装着替え場は、3・3・4で仕切りをつけてもらってる。
いつも私は照とふっかと一緒でなるべく奥の方にしてもらってる。
『めっちゃキラキラしてるー』
深「そりゃなー！メインだからな！」
『ふっか、、ドヤ顔は良くないよ…？』
深「いや！いーだろ！」
⁇「失礼しまーす」
突然、4〜5人のスーツ姿の人達が入ってきた、
スタッフ「今年、事務所の入った新人です。今日、見学するのでよろしくお願いします。」
深「お願いします。」
『しまーす。』
ぎろっ、、
『…ん？』
「…ッ、」
深「どうした？」
『いや、、』
なんか、視線…というか睨まれた？…
気のせいか…
深「新人さんがいるって事は気をつけないとやばいな。バレないよーに、」
『…そーだね、、』
深「よし、準備しますか！」
〜楽屋〜
『よし。やるかー』
本番前にやる事、
それはサラシを巻くこと。
田「俺、巻くかー？」
『いやー遠慮しまーす。阿部ちゃーん！』
田「なんでだよ！！」
樹は絶対、変なとこ触りそーだから笑
阿「はーい、締めるよー」
手伝ってもらうのも、後ろだけ。
最後の仕上げ。
ぎゅ！！
『ゔっ！』
阿「きつかった！？」
『大丈夫！ありがとー』
阿「…苦しそうだね、、」
『もう、慣れたよ？阿部ちゃんは優しいから』
阿「そっか、、今日もがんばろーね」
『うん…』
黒タンクトップを上に着て、裏にスタンバイにいく。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1964人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
翔子 - 続き更新して欲しい (2020年5月19日 22時) (
レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆぽ(プロフ) - とても好きなお話になりました！続きまってます！！ (2019年12月26日 19時) (レス) id: b3b749658f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - すみません、少しだけ指摘させてください！『だて』という字は、こっちの『舘』だと思います！はじめてのコメントで指摘してしまってしすみません。応援しているのでこれからも頑張ってください♪ (2019年12月23日 22時) (レス) id: 37e20fec21 (このIDを非表示/違反報告)
アラシック＆ジャス民 - 初めて見ました！とても面白いです！更新頑張ってください！(ο＾ｗ＾) (2019年12月2日 19時) (レス) id: a8afd26553 (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - 南を潰して (2019年11月7日 18時) (レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すば | 作成日時：2019年7月24日 0時
