頼る ページ34
『りょ..た、私、、』
もう、みんなになら言ってもいいかなって思った。
でも…
上手く言葉がでてこない、
.
田「…近づくな、とでも言われた？」
樹が言った。
私が言いたい事をわかっていたかのよーに。
『…なんで、、』
田「ごめん、南さんと話してるの聞いた。」
○太と喧嘩して、南さんと話してる時だ。
宮「俺らと近づくなって、？」
『…うん、、』
宮「だから、避けてたの？」
『最初は、昔みたいにただの嫌がらせだと思ったんだけど、、私の本当の事をバラすって…』
宮「…脅しか、」ぎゅ、
涼太の目は怖くて、私を抱きしめる力も強くなった。
目「ゆるさねぇ、、」
めめも、同じような目をしてた。
岩「…A、お前が1人で苦しんでるの知らなくて色々言ってごめん。でも、言って欲しかった。」
『私も言わなかったから、、ごめんなさい。』
渡「もっと俺らを信用しろ。結成した時にも言っただろ、頼れって。お前は1人じゃないって。」
“お前は1人じゃない”
この言葉は、最初孤独だった私を救ってくれた大切な言葉だ。
なのに、、
私は、、、
『しょ、うた、、』
○太の方をみると、
渡「こい」
手を広げ、待っていた。
宮「行っといで、」
『○太ッ！』
ぎゅっ！
渡「ははっ、、よく頑張ったな、」ぎゅ。
○太は優しく抱きしめてくれた。
、
深「こーゆー時っていつも○太だよな。」
阿「ほんとな、」
佐「A〜、康二にもお礼言いな？ここわかったの康二だから。」
『ええ！？康二なんで分かったの？！』
誰も知らないって思ってたのに、、
向「あ〜、俺もよう、ここ使うんよ。東京来て焦ってた時に見つけて。で、たまたまここに入ってくA見つけて、あ、Aも使っとるんやって」
そうだったんだ、
知らなかった。
宮「同じ状況だった康二だからこそ、知ってたんだね。」
阿「康二もAの事見てるんだよ。同じメンバーとして、心配してるのは同じじゃん。」
向「まぁ、、笑」
目「俺らだってそうだよ、ラウールだってずっと心配してた。」
ラ「Aちゃん、、怖かったよ、、」
ラウールはちょっと涙目だった。
『ごめんね、、みんな、、』
知らないうちに、3人との関係が変わってるのに気づかなかった。
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翔子 - 続き更新して欲しい (2020年5月19日 22時) (
レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆぽ(プロフ) - とても好きなお話になりました！続きまってます！！ (2019年12月26日 19時) (レス) id: b3b749658f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - すみません、少しだけ指摘させてください！『だて』という字は、こっちの『舘』だと思います！はじめてのコメントで指摘してしまってしすみません。応援しているのでこれからも頑張ってください♪ (2019年12月23日 22時) (レス) id: 37e20fec21 (このIDを非表示/違反報告)
アラシック＆ジャス民 - 初めて見ました！とても面白いです！更新頑張ってください！(ο＾ｗ＾) (2019年12月2日 19時) (レス) id: a8afd26553 (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - 南を潰して (2019年11月7日 18時) (レス) id: 21856ce480 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すば | 作成日時：2019年7月24日 0時
