第八話 ページ13
「今日からミクスドの練習の為、男子テニス部で一緒に練習する事になった
三年六組の桐生Aです。よろしく」
後からだが、ミクスドで不二と信頼を結ぶ為、練習は一緒に行う事になり、
私が男テニの方へ行き、練習する事になった。
「では桐生、お前はレギュラー陣と一緒に練習してくれ」
「了解、手塚」
「よろしくな、桐生。ところで練習メニューの内容は聞いているか？」
「あ、乾。ううん聞いてない」
でも確か、男テニの練習メニューって乾が決めてるんだっけ？
「と、お前が言う確率、９０％」
人の心を読むなよ…(汗)
「一応、お前用のメニューも組んであるからそっちもやるか?」
「うん、じゃあそっちもやるよ」
やっぱり女テニの練習よりもキツいな···けど
「やれない程じゃないっ!」
あー、ヤバい久々に楽しすぎる!!
「·····正直お前、男テニの方に交じっても他の強豪連中と互角だぞおい
テニスの鬼の子か」
「あ"ぁ?」
「い、いや·····何でもない」
ったく、乾の奴、誰が鬼の子だっつーの。
「おーい、桐生!そろそろ、試合練習始めるよー」
そうだった、先生に必ず不二と試合練習するよう言われたんだった。
「分かったー、今行くー!」
·····ツバメ返し厄介過ぎんでしょ。
今は3−4で私が押されている。
「ふふっ、さあ、どうする?」
···サーブで決めるしか無い、よな。
あんまし、気は進まないんだけどなぁ、乾がデータ取ってるし。←
「ねぇ、不二。じゃあ今からアンタでも返せないボール、打ってあげるよ」
ボールをなるべく回す様に上に高く投げて回転数を増やし···
"ｶﾞｼｬﾝｯ"
「え?」
今どうなったか、作者の文章力の無さのせいで
分からないので私からご説明しましょう。←
まずはボールの回転数をなるべく多くします。
そして···ラケット面で更に回す様に音を立てずに打てば···
コートにかすると同時にツイストサーブみたいに浮き上がり、
後ろの金網に向かってぶつかる。
つまり、結論を言うと···相手のコート側の金網にぶつかるまで無音のボール。
「サイレンスボール、だよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナントリーロード - ふじりんごさん» ふじりんごさん、ありがとうございます!これからもご期待に答えられるよう、頑張らせて頂きます! (2019年8月13日 17時) (
レス) id: 69b33ec2b6 (このIDを非表示/違反報告)
ふじりんご(プロフ) - ナントリーロードさん» 変えなくて大丈夫です！不二先輩が「俺」を使用することも知ってるから違和感なく読めるので！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年8月13日 14時) (レス) id: 42d7d11660 (このIDを非表示/違反報告)
ナントリーロード - もし、一人称を変えて欲しいというご要望があれば、変えさせて頂きますが、無ければ作者の都合上変えない予定ですので、もしそれが不愉快であればこの作品を閲覧しない事をご推奨します。本当にごめんなさい(；；) (2019年8月13日 0時) (レス) id: 69b33ec2b6 (このIDを非表示/違反報告)
ナントリーロード - Masakiさん!ふじりんごさん!ご指摘ありがとうございます!けど原作の方の不二の一人称は俺になっていたのでついそっちで書かせて頂いているんです。すみません! (2019年8月13日 0時) (レス) id: 69b33ec2b6 (このIDを非表示/違反報告)
Masaki(プロフ) - 先にコメントされている方がいらっしゃいますが、不二の一人称は僕ですよ〜わざとそうしているのでしたらすみません(;＞_＜;) (2019年8月12日 14時) (レス) id: 5cfa2d33ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナントリーロード | 作成日時：2019年8月5日 5時
