T i g e r s が ~ る

救世主。 ページ15

ここねside






『ここ、どこ。笑』







金本ここね、完全に迷子です。









『どーしよ、、。』








誰か現れてー泣









しばらくボーッとしてたら、、、。









〇〇「大丈夫？」




救世主、登場されました。









『はい。大丈夫、、。高山くん！』



高山「どうも。どうしたん？」



『実はですね。道に迷いまして。』






高山「えっ？笑」

『まじなんです。』


高山「ど、どこ行きたいん？」
『ベンチです。』

高山「ベンチなら俺も行くから一緒に行く？」
『いいんですか？』

高山「うん。行こっ。」
『はい！』









高山くん、めっちゃめっちゃかっこいっ♡
惚れちゃいそ。♡









高山「甲子園内で迷子ってある意味すごいね。笑」

『馬鹿にしてますか？』

高山「いいえー、してませーん。」

『絶対してる。』

高山「笑笑」









高山くんって、
もっとミステリアスな感じやと勝手に思ってた。


でも、意外と
フレンドリーやし、面白い！((←失礼




優しいお兄さんって感じ、うん。









高山「荷物重くない？持つよ。」
『あ、大丈夫ですよ？これくらい！』

高山「ううん。俺が持ちたい。」
『そー、ですか。じゃぁお言葉に甘えて。』
高山「おぉ。意外と重いね。笑」
『アクエリアスてんこ盛りなんで！笑』
２人「笑笑」







しかも、紳士…♡
高山くんって、欠点ないの？笑

欲張り。→←ミドルタイガー。

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