夏油くんを困らせたい

◎ 酒 ページ3

「「「かんぱーいっ」」」





「五条さんの奢りだからいっぱい飲んじゃお！硝子ちゃん！」




硝子「あったり前。」





夏油「じゃとりあえず生3つと、悟は烏龍茶でいいよね。」


夏油「1年組も好きなの頼んでいいよ、悟の奢りだし」





わぁーいっって騒いでる虎杖と釘崎。




五条「はぁ……」




夏油「あ、でもA。飲みすぎは駄目だからね」





「うんわかったァ(棒)」




五条「ぜったい分かってないよ？！？！」





次々と食事を頼んでいく虎杖。





硝子「てかさ〜A。そういえばいつから五条の事苗字で呼ぶようになったわけ？」

硝子「高専の時なんて“オイ悟” だった癖に」




虎杖「ぶっっっ、」



『汚！』


吹き出すの辞めてほしい。




虎杖「え？！Aちゃんまじで？！」




釘崎「なにそれウケる！！」





『確かに。悟、飯奢れよって口癖だった気がする』





「ねぇやめてくれない？！？！」





五条「確かにA、丸くなったよなぁ〜」





「いやイチバンアンタに言われたくないです」





夏油「どっちもどっちじゃないかな。」





「いや私も大人の女になりたかったし？口の悪さから治そうかな〜と。」





五条「酒癖の悪さは治らなかったね。」





釘崎「え、何何Aちゃんって酔ったらどうなるわけ？？」





硝子「ん〜シャンパンの空き瓶振り回したりしてるよ」





……ヤバいやつじゃん




虎杖「イヤ破天荒か！！！！」





「消えたい」





夏油「ま、そんな所も可愛いよ。」






五条「いやどう考えても可愛くはないよな。」






「可愛いらしいよ。」






釘崎「ま、Aちゃんも五条先生も顔とったら良いとこ見つけんの難しそうだね！」






「ハイもう野薔薇ちゃん服買ってあげないから」




釘崎「え？！ウソウソ！！Aちゃん大好きィ！！」





『Aさん、そういう所です。』





五条「なんかサラッと僕もディスられてんだけど気付いてる？？」





虎杖「それと釘崎都合よすぎん？？？」





キャッキャと笑うAさん、やっぱり五条先生と同じで顔は良い。
(これ言ったら顔だけじゃないから。って怒ってくるから言わないでおく)








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