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◎ 怪我 ページ20







“早く。Aを硝子の所に!”






……は?


ヒュ、と喉がなる

なんだか廊下が騒がしいと思って出ると
頭から血を流し 恵に抱えられてる私のA。






『これは、』




恵も怪我をしているから治療を。と思い私が硝子の所まで運んだけどあっち行ってろ、と追い出されてしまった。







五条「なーんでこんな簡単な任務に特級呪霊が出んのかなァ。」




五条「コレ本当に偶然かよ。」









重症ではなかった恵が戻ってくる


恵「……すいません。俺がミスしたせいでAさんが庇って…ッ」






『ハハ、Aらしいね。』


『大丈夫。2人とも命に別状は無いみたいで良かったよ』




五条「恵はもう休みな〜疲れてるでしょ」




五条「そろそろAも起きてくるよ」




ケロッとした顔でね。なんて言ってる悟






恵「…、でも」





釘崎「ちょっと!!!伏黒!アンタ大丈夫なの?!」



釘崎「ってかAちゃんは?!?!」




五条「今は治療中だよ。」





ガラガラ、

硝子「ほらよ、オマエらの大好きなA。」





「……ア、ただいま〜」

へらり、と笑ったAがそこに居た




恵「Aさんッ!!」



恵「すいません、俺のせいで、」




「え、私の力不足のせいだよ!ごめんね心配かけちゃって!」


「ほらほら泣かない泣かない〜〜」



恵をギュッと抱きしめる



……うん、まぁ。
今日くらいは許してあげよう。



恵「泣いてません。」




釘崎「ちょっと泣いてんじゃないの!!」

釘崎「てかAちゃん無事でよかった〜〜!!!」


Aに抱き着きに行く野薔薇。

「まっ、痛いから!右腕折れてるから!」



五条「え、なんで骨折してんの?」




Aの右腕はギプスで固定されてた。




「ふつーに壁にぶつかって折れたからだけど。なんか文句ある?」




五条「待ってなんで僕こんなキレられてんの?」




「なんか骨くっつかないらしいウケる」




『じゃあしばらく私がAのお世話係だね』




硝子「それいつもじゃん」




「てわけで任務も行けないし 授業も座学だけになるけど宜しくね!」







交流会、コレで出るの恥ずかしいな〜 なんて言ってるAの隣で私はニコニコしてるけど

なんだか引っかかるんだよねえ。









◎ 愛より→←◎ カンソウ



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葡萄爽希(プロフ) - 傑ってこんな可愛いっけ…? (2022年9月19日 11時) (レス) @page23 id: d897661d77 (このIDを非表示/違反報告)
さつき - 続き気になります!更新まってます! (2021年3月12日 23時) (レス) id: ec3d678089 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち(プロフ) - 面白い!嫉妬する夏油可愛い! (2021年2月3日 23時) (レス) id: 35a64f1103 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 好きです。更新待ってます。 (2021年1月26日 5時) (レス) id: 6b62d85a2c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葉月 | 作成日時:2021年1月24日 3時

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