夏油くんを困らせたい (ページ2)

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◎ アイドルページ2

虎杖「あ～～～、やっぱAちゃんツエーわ！」

『当たり前じゃんセンセーなんだから！！』

可愛い生徒たちと授業。

五条さんが居なくて代わりに私が。

あんなに小さかった恵も今じゃ私の身長なんてとっくに越しちゃって。お母さんみたいな気分。

釘崎「Aちゃん、今度お買い物一緒に行こうよ」

『え？！いいよ！？』

虎杖「えー何それデート？俺も行きたいんだけど！」

釘崎「ダメよ。女同士恋バナとかすんの！服とかコスメとか買うの！」

『うわ～～めっちゃいいねそれ！JKみたいじゃんっ』

釘崎「JKですけど。」

『いいな～～制服着ちゃおっかな』

恵「Aさん、着ても別に大丈夫だと思うんスけど」

違和感ないでしょ。と玉犬を撫でながらこっちを見て言う恵ちゃん。

虎杖「え、ぜんっっぜんイケるよAちゃん！！」

『え、え、ほんとに？！』

釘崎「着てよ！！制服！！」

4人でキャーキャー騒いでたら(恵は騒いでなかった)、後ろから聞き覚えのある低音ボイスが。

五条「随分楽しそうだね？」

『五条さんおかえりなさーい』

釘崎「あ、Aちゃん。そういえばこの人私の制服勝手に着てたの。キモくない？」

『は？キッショ』

五条「え、言い過ぎじゃない？僕似合ってたよね？」

虎杖「うん！先生似合ってた！」

ブハッ、と思い出し笑いしてる悠仁くん。

可愛い可愛い恵ちゃんはジト目で五条さんのことを見てる。

『てか任務終わるの早くないですか』

五条「そりゃあね、僕最強だから。」

『ハハッ』

五条「その愛想笑いやめてくれない？A。」

『じゃあ～～、五条さんの奢りで夜ご飯行こうよ！！』

いぇーい！！と喜ぶ生徒たち。

虎杖「じゃあ皆誘おうよ！硝子さんとか夏油先生も！」

五条「待って、硝子とAが揃ったら酒飲み大会になるから辞めて。」

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