小学生(男子)だって、隣の席の小学生(男子)に恋することだってある.１【BL】

いざ、出陣じゃあ…？ ページ29

奏音…
どんなコスプレしてくるんだろう…


可愛い系のやつ？
アニメ系？


もしかしたら、


奇抜な感じ…？

よ、予想がつかねぇ……
奏音は、何を着てくるんだ…！？







変なやつじゃないことを、祈る……


(ハロウィーンパーティの日になりまして)


「……奏音、遅いな……」

ハッ！？
もしかしたら、
奏音が可愛すぎて…
変な親父に……あ"あ"ぁ"ぁ"ぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！？！！？！！？かなとかなとかなとかなとーーーーーーーーー！？！！！？！？
本当に大丈夫なのかっ？奏音は、可愛すぎるからぁぁぁぁぁぁ
奏音、待ってて今から警察にでn「ごめんね。遅れちゃった…！！」

「天使かよ……」
そこには、かわいい猫耳をつけて、かわいい猫をイメージした服を、見にまとった天使がいた。もじもじと恥ずかしそうにうつむいて、此方を見てくれない。
可愛すぎる
『奏音君が、可愛すぎて困る』
じゃないけど…
なんでもう、こう、奏音はっ
嗚呼、可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い撫で撫でしてあげたい加護欲掻き立てられるわぁ
なんで、
もう、嗚呼、
可愛い
可愛すぎて、口から可愛いしか出てこないんだけど…


奏音は、何故か急におろおろし始めた

「ぼ、僕、似合ってない…？」

「…凄い似合ってるよ奏音」

僕が言ったとおり、奏音は凄い似合っていた。
その猫の服が、奏音のために存在するかのように。

ぎゅっ
「杏理…くん…？//」
「スゴい似合ってる。可愛いよ。奏音…大好き」

僕は、奏音の肩に顔を埋め呟いた。

僕の頬は、熟したトマトみたいに赤くなっていただろう

「僕も大好きだよ…杏理君」

ハロウィンパーティに隠された意図→←モブ君(A)から、ハロウィンパーティのお誘いを受けまして

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