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丸「おーい！」
幸「遅れておいて、何でそんなに元気なんだい？」
丸「うっ…わ、わりぃ……」
「すみません。私のせいです」
赤「ゲッ、おん……………
…っ！」
丸井の後ろから出て来たAを見て、「女が来た」と顔を歪めるテニス部。
だが、Aの息が詰まるような容姿に思わず見惚れてしまい、言葉を失う。
「私が2人を無理矢理引き留めてしまったんです」
仁「！」
丸「お、おい…！」
幸「…そう……
嘘はいいから、ちゃんと言ってくれるかい？」
「…！」
見破られていたことに、驚くA。
Aは丸井と仁王を見た。
すると2人はみんなに説明しだす。
丸「俺らが絡まれたわけじゃねぇんだけどよ、こいつが庇ってくれたんだ」
仁「お陰様でスッキリしたぜよ。うるさい奴じゃったからのぉ」
赤「でも全部演技かも…「赤也！良い事をされたのは事実だ！仲間としてお礼を言わんか！！」ふ、副部長…！」
「いや、お礼なんていいです。私がただ腹が立っただけですから」
真「いえ、こいつらを庇ってくれた事には変わりない。感謝する」
バッと頭を下げられ、どうすれば良いのか分からなくなったA。
取り敢えず頭を上げるよう促した。
幸「どう思う、柳」
柳「見た所、ミーハーには見えない。俺は歓迎するが」
丸「俺も大歓迎だぜ！良い奴だし、美人だし！」
赤「えぇっ！先輩！？本当に言ってるんスか！？確かに美人だけど……
何度もあったじゃないスか！」
何の話をしているのかが分からない。
大歓迎だとか、何度もあったとか。
柳「赤也、その心配はない。
黒部Aは天然で鈍い。勉強も驚く程に出来ないが、運動神経は抜群。テニス経験者で、実力は相当。さらに、周りへのアドバイスも的確に出来る程テニスに対する目が良い。頭は良くないのに、何故か分析や効率の良い練習メニューも適切だ。
テニス部に入って、損はないが」
柳の言う事に驚くみんな。
1番驚いているのはAだ。
そんな情報どこから入るのか、あの手に持っているノートが気になっていた。
幸「うん、俺も異論はないよ」
赤「…」
丸「ま、入ってみてから決めようぜ。なっ？」
赤「…着替えとか覗くなよ！」
ぐぅぅぅ
「すみません、お腹空きました」
柳生「花より団子ですか」
幸「ふふっ、大丈夫そうだね」
そして、Aは無事？にテニス部に入った。
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妄想女子：ムーン(プロフ) - リクで、夢主ちゃんが「ほんわか系女子」じゃなくて、「イケメン系女子」というのを、お願いします！続き楽しみにしてます！力まずマイペースに頑張ってください！ (2017年8月20日 22時) (
レス) id: 3b8fbee2b4 (このIDを非表示/違反報告)
永眠少女 - リクで、「もしも主人公が跡部と幼馴染だったら」というのをお願いします(._.)ﾍﾟｺ 四天宝寺にいたころ、たまたま合同合宿で再開したっていう設定で☆いつも読ませてもらってます。頑張ってください！ (2017年7月8日 21時) (レス) id: 8cc207262d (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 龍神邪炎さん» どっちも頑張りますよ〜(≧∀≦)リクありがとうございます！！ (2017年7月8日 12時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 風鈴さん» リクありがとうございます！オッケーです(｀・ω・´) (2017年7月8日 12時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - リクエストで、「主人公が色んな学校に偵察しに行ったら」というのお願いします！これからも頑張ってください！！ (2017年7月3日 18時) (レス) id: ca65044385 (このIDを非表示/違反報告)
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