もしも夢主が立海へ転入してたら ページ12
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「黒部Aです。たこ焼きが好きです。テニスが好きです。よろしくお願いします」
3-Bの教室の黒板の前に立ってそう言ったA。
Aの綺麗すぎる容姿に、教室が湧き上がった。
だが、先生がAの席を指定した瞬間、教室は静まり返る。
先「じゃあ、席は丸井の隣な」
「はい」
静寂の中、Aは廊下側の1番後ろの空いていた席に向かう。
すると先生が「お、おい！丸井はそいつじゃないぞ！そこは欠席の斎藤の席！」と言った。
「あっ、ごめんなさい。丸田くんっぽい人だったから」
仁「ククッ…ブンちゃん間違えられとるぜよ」
丸「はぁ！？う、うっせえ！おい、俺だから！あと丸田じゃなくて丸井！！」
「ごめん、赤髪くん」
丸「いやだから丸井…」
呆れながら言う丸井の言葉は、Aの耳に入らない。
無視してるわけじゃないから、分かってあげて。←
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そして、あっという間に放課後になった。
女「…黒部さん」
「何ですか？」
女「貴方、そうやってトボけたようにしてるけど、私達にはお見通しよ。
そうして、丸井くんと仁王くんに近づこうとしてるんでしょ？」
「え？」
女「もう演技は辞めなさい！テニス部に入ってみんなを狙うのも！」
「……いや、私テニス部に入るって言ってないけど……
あと、におー？くんと…ま、まる……って誰？」
そう答えられ、目を点にするみんな。
「私、テニス部入るって言ってないよ？」
女「え、あ、えっと……と、取り敢えず、
この2人はみんなのものなんだから！！」
丸「…」
仁「…」
「におーくんと赤髪くんはものじゃない」
「「！！」」
みんなのもの、そう言った事にカチンと来たAはそう言った。
そして、椅子から立ち上がる。
「この2人の事が好きなら、ちゃんと1人の男として見たら？」
女「っ…」
再び静まり返る教室。
Aは気まずくなって、カバンを持って教室を出ようとする。
そこに、2人の男がついてきた。
丸「おい！俺の名前はま・る・い！！何で仁王だけ覚えてんだよぃ！」
「ごめん丸井くん。仁王くんはあってたんだ」
仁「プリッ」
女「なっ…どうして…！」
丸「どうしてって……
俺ら、お前のものじゃねぇし」
仁「そうゆう事じゃ。ほら、行くぜよ」
「行くって何処に？」
「「テニス部じゃ/だよぃ」」
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妄想女子：ムーン(プロフ) - リクで、夢主ちゃんが「ほんわか系女子」じゃなくて、「イケメン系女子」というのを、お願いします！続き楽しみにしてます！力まずマイペースに頑張ってください！ (2017年8月20日 22時) (
レス) id: 3b8fbee2b4 (このIDを非表示/違反報告)
永眠少女 - リクで、「もしも主人公が跡部と幼馴染だったら」というのをお願いします(._.)ﾍﾟｺ 四天宝寺にいたころ、たまたま合同合宿で再開したっていう設定で☆いつも読ませてもらってます。頑張ってください！ (2017年7月8日 21時) (レス) id: 8cc207262d (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 龍神邪炎さん» どっちも頑張りますよ〜(≧∀≦)リクありがとうございます！！ (2017年7月8日 12時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 風鈴さん» リクありがとうございます！オッケーです(｀・ω・´) (2017年7月8日 12時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - リクエストで、「主人公が色んな学校に偵察しに行ったら」というのお願いします！これからも頑張ってください！！ (2017年7月3日 18時) (レス) id: ca65044385 (このIDを非表示/違反報告)
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