美青年☆出現 ページ2
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女「あの人めっちゃイケメン何やけど！！」
女「転校生！？何も聞いてへんでぇぇえええ！！」
「…」ニコ
「「「「「キャァァァァアア！！！！」」」」」
朝。
突然四天宝寺に現れた美青年に、女子の叫び声が校舎内に響き渡る。
急な叫び声に______白石蔵ノ介は肩を揺らして驚いた。
白「な、何や何や！？」
謙「び、びっくりして1階から3-2まで10秒で走ってきたで…」
白「流石スピスタ……いや、それは置いといて！この叫び声何やねん！！」
その時、みんなが窓側に寄ってたかって行った。
2人も窓から顔を出して下を見る。
するとそこには、女はもちろん、男でも見惚れてしまうような美青年がいた。
その美青年は校舎内に入って行き、もう見えなくなった。
白「……………はっ、見惚れてしもた…！だ、誰や！？」
謙「ごっっっつぅイケメンやん……この次元の人間か？いや、神やろ…」
女「ちょお！！みんなっ！！あの美青年このクラスに1日だけ転入やて！！！」
ドアをガラガラッと開けて大きな声で言う女生徒の声に、3-2は湧き上がる。
そして、チャイムが鳴り、みんなは席に着いてそわそわしていた。
その時、先生がクラスに入ってきた。
先「……もう俺からは何も言う事はあらへん。入ってきや」
「…」
ドアがガラッ開いて入って来たのは、さっきの美青年。
黒板の前に立って、生徒達の方を向く。
近くで見ると、余計に輝いて見えるその美青年。
白い肌に長い睫毛。
綺麗な金髪に青い瞳。
男でも惚れてしまう程の美貌を放っていた。
そして、その美青年は口を開く。
「越智圭人です。よろしくお願いします」
ニコッと笑うその美青年に、息をする事も忘れるくらい見惚れていたみんな。
先生も同じだったようで、ハッとしたように「越智、席選んでええで」と言った。
自由でええんかい！と全員が心の中で思ったが、誰も否定はしなかった。
「じゃあ……そこで」
先「白石の後ろやな。白石ぃ。越智の事、いろいろよろしゅう頼むで」
白「えっ、お、俺！？」
「よろしく。白石くん」
いつの間にか白石の隣に立っていた越智。
笑顔でそう言われ、息が詰まったものの、何とか「よろしゅう」と返事をして乗り越えた。
越智の選んだ席は窓側の1番後ろ。
隣も後ろもいないから、頼れるのは前だけと言う事で白石は変にプレッシャーを感じていた。
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妄想女子：ムーン(プロフ) - リクで、夢主ちゃんが「ほんわか系女子」じゃなくて、「イケメン系女子」というのを、お願いします！続き楽しみにしてます！力まずマイペースに頑張ってください！ (2017年8月20日 22時) (
レス) id: 3b8fbee2b4 (このIDを非表示/違反報告)
永眠少女 - リクで、「もしも主人公が跡部と幼馴染だったら」というのをお願いします(._.)ﾍﾟｺ 四天宝寺にいたころ、たまたま合同合宿で再開したっていう設定で☆いつも読ませてもらってます。頑張ってください！ (2017年7月8日 21時) (レス) id: 8cc207262d (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 龍神邪炎さん» どっちも頑張りますよ〜(≧∀≦)リクありがとうございます！！ (2017年7月8日 12時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - 風鈴さん» リクありがとうございます！オッケーです(｀・ω・´) (2017年7月8日 12時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - リクエストで、「主人公が色んな学校に偵察しに行ったら」というのお願いします！これからも頑張ってください！！ (2017年7月3日 18時) (レス) id: ca65044385 (このIDを非表示/違反報告)
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