episode59 ページ14
�爛献絅鵝�
祖母の商店を手伝っていた頃、常連のお客さんはそう呼んでいた。
ジュンフィとは呼びづらかったのでジュンと皆呼んでいた
だからかなんとなくその名前を口にした
『…しばらくここいてもいいですか？』
無茶苦茶なことを言っているのは知っている
汁だけ残ったラーメンの残骸を見て言うとお姉さんは一つ返事で
�爐いい茵�”
そう言ってくれた
あっさりと返事をしてくれてホッとした
よかった。これで明日も生きていける
ありがとうとお姉さんに言おうとした時、被せるようにお姉さんは言った。
だけど後悔している。
世の中そう簡単に人を信じてはいけないのだと
僕はその人で学んだ
・
お姉さんは深夜に働いてるそうで、朝から夕方までは家にいる
僕は冷蔵庫にあるものなら食べてもいいと言われていた
ただし外に出ることは禁止されて大人しく家の中にいた
住み始めて1週間が経った頃
一つの宅配便が届いた。
僕は三角座りでテレビを見ていたが、お姉さんは昼間だというのにカーテンを閉め始めた
�爛献絅鵝�これ付けてくれる？”
お姉さんがガサガサと開封しているのを横目で見ていたが、中身はよく分からなかった
『…何これ』
初めそれが何かよく分からなかった。
僕に見せると僕に跨り、無理やり口元にそれを付け始めた
居心地の悪さに口を開くのを拒むと指を口に押し込み半ば強引装着させた
�爐笋澄�可愛い〜〜”
付け終わるとお姉さんは僕の顔の至近距離で笑みを浮かべた
口を閉じようにも強制的に開口させられ閉じられない
�爛献絅鵑里海噺�かけて絶対似合うと思ったの。可愛いね〜この口枷”
居心地の悪さに外そうにもどうやって取るのか分からなかった
僕の上に馬乗りになるお姉さんを押し退けようにも腕を掴まれ抵抗できない
�狢膺佑靴�しててよね。”
逃げることだってできた
今まで散々逃げてきた
だけど怖くて動けなかった
一週間優しかったお姉さんが豹変した
まるであの人を見てるようだった
両手を傍にあった延長コードできつく結ばれ抵抗できないように頭の上で固定された
着ていたTシャツを胸より上までめくりあげて身体を舐め始める
怖くて、怖くて涙が溢れた
下腹部に手が伸びると気持ち悪い音が音を立てる
上下に動かす手にお姉さんはずっと快感を感じていた
�犁せ�ちいいよね…ね、ジュン…ねえ…”
凄く気持ちが悪かった
その日を境にエスカレートしていった
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ジェリー(プロフ) - はじめまして。沢山更新されていたので、久しぶり最初から読み返しました。考えさせられることが沢山あり、泣きそうになりました。更新楽しみに待ってます！ (2021年5月14日 6時) (
レス) id: a4ccdce64b (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - 内容がとっても濃くて、引き込まれて一気読みしてしまいました涙ジュンピと再会、、。みんな幸せになって欲しいです、。更新大変だと思いますが応援してます！！ (2021年5月8日 21時) (レス) id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やっこちゃん
| 作成日時：2021年4月8日 18時
