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襲撃 主人公目線 byM ページ15

浅村のじいさんに教えてもらった後、俺はビリーと共に寮に帰るはずだった。

それなのにこの状況は何なんだ。目の前に綺麗な黄色の髪を持つ少女が
俺に向けてとんでもなく恐ろしい水のような物を撃ちまくっていた。

しかも当たったものは全て溶けている。当たったら絶対にヨーグルトになっているだろう。

そんなくだらないことを考えつつ目の前の攻撃を必死に避けていた。

(人1):『いきなり何すんだ、おい!ブロック塀が溶けてボロボロじゃないか!!』

???:『ツッコむところそこ!?そんな事より自分の心配したらどうなの?』

そう言いながら俺に水のような物を連射しまくっている、ビリー助けてくれ。

ビリー:『悪いけど頑張って。』

そう言って俺を置いときながら寮に戻って行った。あいつ逃げやがった!!

絶対明日購買でパンを奢らせてやる、この状況からして生きてるか分からんが。

(人1):『俺が何したんだよ、おい!それ以上やるなら容赦しねえぞ!』

???:『出来る物ならやって見なさいよ、このクズやろう。』

本当に何かしたか、俺。身に覚えが無いが。

しかし女の子なんだからもっと丁寧な言葉を使えよ、お母さん悲しい←え。

まさか俺が購買で最後のアンパン買った事を根に持っているのか?
それはないな、うん。可能性としては低いし。

だけどやられまくるのも癪に障るから俺は近くにある木の枝を手に取った。

???『そんなもので私にどう戦うつもり?』

そう言って少女が術を放った瞬間、俺は木の枝で水を真っ二つにした。

???:『そんな...!?たかが木の枝で私の術を防ぐ何て・・・』

(人1):『俺という人物を調べなかった罰だ、やられろ!』

そう言いながら俺は素早く動き少女の腹に攻撃を食らわした。見事に胴1本だ。



実は俺は部活で剣道をやってた。

先輩達の攻撃は容赦なかったからこの女程度なら倒せる。

どのくらい容赦ないかと言うと避けるのが精一杯で攻撃が出来ないほどだ。

だからずっと相手の太刀筋を見極める事に集中した結果、今のようなのが出来る。

苦労して身につけた技だけあってあまり人に見せたくはなかった。

それに一回使うだけでどっと疲れが出るから使いたくないんだよな、これ。

早く部屋に帰ろうと思うがまずはこいつに理由を聞くのが先だ。

一応魔法を使えない様にロープで縛っておこう、何処から出したのかはまあ気にするな。

縛り終わった後、俺はこの少女に聞いた。

(人1):『何で俺に攻撃した、お前の目的はなんだ?』

一方その頃 クレハside by氷華→←偵察 ???目線 byリリアン



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蜻蛉 - 待ってたんですよ!いつか、必ずやってくると信じて! (2014年3月27日 10時) (レス) id: cd457c766f (このIDを非表示/違反報告)
M - 一日に一回ほど更新しますね (2013年11月27日 15時) (レス) id: 42ab2cfbdd (このIDを非表示/違反報告)
ハミング - 面白いです!  私も魔法使いになりたいな〜! (2013年11月25日 16時) (レス) id: 2f0347a200 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉(大) - ホントに面白い。 魔法大会がどうなるかも気になります! (2013年11月23日 12時) (レス) id: c3317c974f (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉(大) - 続きが気になります! (2013年11月17日 14時) (レス) id: c3317c974f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チーム電子 | 作成日時:2013年11月16日 17時

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