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浅村 主人公目線 byM ページ11

放課後、俺はビリーと一緒に浅村と言う人の家に向かっていた。

どんな人なのか会うのが楽しみ、何て思ったら大間違いだ。
絶対クレハや斉藤のような変人だろうな、うん。

でもビリーから聞けば頭の切れる人でよく人の考えてる事を当てると言ってたな。

じゃあ変人だと思ってたら確実に悪印象を与えるな。

とりあえず心の中で普通の人だと思っていよう、そうしよう。

ビリー:『ずいぶん考え込んでいるね、どうしたんだ?』

(人1):『いや、この学園にはまともな人はいないのかなって思ってな』

ビリー:『いきなりどうしたんだ?みんなまともだぞ?』

そりゃお前から見たらみんなまともだが他人から見たら変人集団の集まりに見えるぞ。

そういいたいがぐっと言葉を押し殺した。偉いぞ俺。

(人1):『ところでお前が話した浅村はどこにいるんだ?』

ビリー:『あの人は寮の管理人さんだ、だから寮のとなりにあるでかい家に行けば会えるぞ』

ビリーはそう言いつつ俺と一緒に寮の部屋に向かった。

ビリー:『じゃあ、荷物をまとめ終わったら外で会おう。』

そう言って俺とビリーは俺の部屋の前で別れた。

(人1):『ここが俺の部屋か・・・。』

この個室は住み心地が良さそうだ。日常生活で必要な物は全て揃っている。

何分かして俺は自分の荷物をまとめ終わり外に居るビリーと合流した。

ビリー:『終わったかい?じゃあ行こうか。』

そう言って俺はビリーの後を付いて行った。

歩いて数分、着いた先は寮のとなりにある馬鹿にでかい家だ。
そう思いつつインターホンを慣らそうとした瞬間

???:『誰ですか、貴方達。』

すぐ後ろから声がして振り返った。そこに立ってたのは同じクラスに居た女子だった。

(人1):『お前こそ誰だよ、俺の名前は(人1)。俺はこの家に居る浅村って人にようがあるんだよ。』

???:『おじいちゃんにですか?』

(人1):『じいちゃん?てことはお前は・・・』

(人2):『私は浅村(人2)、、浅村管理人の孫です。』

出会い ヒロイン目線 byM→←噂の少年  主人公side by氷華



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蜻蛉 - 待ってたんですよ!いつか、必ずやってくると信じて! (2014年3月27日 10時) (レス) id: cd457c766f (このIDを非表示/違反報告)
M - 一日に一回ほど更新しますね (2013年11月27日 15時) (レス) id: 42ab2cfbdd (このIDを非表示/違反報告)
ハミング - 面白いです!  私も魔法使いになりたいな〜! (2013年11月25日 16時) (レス) id: 2f0347a200 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉(大) - ホントに面白い。 魔法大会がどうなるかも気になります! (2013年11月23日 12時) (レス) id: c3317c974f (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉(大) - 続きが気になります! (2013年11月17日 14時) (レス) id: c3317c974f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チーム電子 | 作成日時:2013年11月16日 17時

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