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記憶5 ページ6
炭治郎「はぁ、はあ、は、、ん、は、は、つい、た」
あの人が目を覚ましたという知らせをついさっき聞いた
あの人の無事をこの目で確認したくて
走って、走って走って、兎に角走った
あの人はいつも義勇さんといた
傍に居なくても心に義勇さんがいた
いつも誰かを心から愛しいと思ってる音がした
優しくて暖かくて身を委ねたくなるような、そんな音だった
義勇さんが傍にいるときはそれが一層強くなった
それが俺には苦しくて辛くてでも幸せになって欲しくて
どうしようもなかった
でも、だからこそ、あの人を陰から支える存在になりたかった
早く、早く無事を確認したい、いや、会いたい、
あの人、Aさん、俺の、愛しい人
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作者名:もなか | 作成日時:2020年4月6日 19時