お館様 ページ10
次の日の朝、それは突然やってきた
鎹鴉「伝令ィィ伝令ィィ!!カァア!手ノ空イテイル柱ハAヲ産屋敷邸へ連レテ来ルベシ!カァア!」
___それから数刻後、冨岡、胡蝶、時透、甘露寺、そしてAは産屋敷邸へ来ていた
胡蝶「急に呼び出されて驚きましたね。Aさんを連れて来いとはどういうことなんでしょうか?」
時透「わかんない。でもお館様が連れて来いと言った、それだけ分かってれば十分でしょ」
甘露寺「もしかしたらAちゃんに会って遊んでみたかったとか?」
冨岡「...」
A「あーううあー」
4人((とりあえず可愛い。))
「お館様の御成です」
ザッ(並び、跪く音)
産屋敷「よく来たね。私の可愛い子供たち。」
そして娘二人に連れられ太陽の下に来た
産屋敷「おはよう、みんな。急に呼び出してすまないね。皆が元気そうで嬉しいよ。ほかの皆も元気だといいな。」
胡蝶「お館様におかれましても御創建で何よりです。益々の御多幸を切にお祈り申し上げます。」(今日はライバルが少ないから久しぶりに言えました!)
産屋敷「ありがとう、しのぶ。」
甘露寺(また言えなかったわ...)
産屋敷「今日皆を集めたのはある噂を聞いt_」
A「うーうー!あーう」
甘露寺(Aちゃんっ!お館様のお話遮っちゃだめよ!それにお行儀良くしないと!でも、赤ちゃんだし、それに無理に押さえつけるのは可哀想だわ....)
冨岡「...A、静かにしないとダメだろう?」
A「んー....」
甘露寺.時透.胡蝶(お父さんしてる。。)
産屋敷「ありがとう、義勇。でも大丈夫だよ今日はその子に会いたくて呼んだんだ。 話によれば義勇が連れてきたそうだね。」
冨岡「はい。山に鬼から隠すように捨てられていたため、連れて帰りました。」
産屋敷「そうか。少し抱かせてもらえるかな」
冨岡「はい」
そうして冨岡はAを抱いてお館様の元へ行った
産屋敷「ありがとう、Aといったかな。見えないけどとても可愛らしい子なのは分かるよ」
Aは産屋敷の顔を撫でる
甘露寺(Aちゃん!お館様とそんなに近くに居られるなんて..羨ましい!そしてお館様、赤ちゃんを抱いてる姿も様になる!素敵!」
A「いーあーいー」
産屋敷「心配してくれてるのかな。ありがとう、大丈夫だよ。とても優しいんだね。」
時透(なんだか胸が暖かくなる。不思議。)
胡蝶(微笑ましいですね)
4人(とりあえずA可愛い)
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美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年9月3日 11時) (レス) @page42 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2021年1月10日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 凄かったです!二回ほど読み返しました!楽しすぎて、こんな文才が私にもあればなぁと思うほどでした! (2020年4月30日 22時) (レス) id: 674e45aa5f (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - いい話や〜感動しました(泣) (2020年1月26日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ推し-_-b - 完結で。とてもこの作品が好きでした!ありがとうございました*\(^o^)/* (2020年1月8日 0時) (レス) id: ef283739c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2019年9月23日 12時