溺愛に至るまで《時透無一郎》 ページ15
これはAが来てからまだ数十日しか経っていない頃
時透side
あれ、僕なんでこの子と一緒にいるんだっけ
＿＿＿遡ること30分前
煉獄｢では！今日のAの世話は時透に任せる！｣
宇髄｢くそっ！今日こそは勝てると思ったのに｣
悲鳴嶼｢明日こそは｣
不死川｢あﾞぁﾞ！あそこで手を変えてなければ！｣
胡蝶｢まあ、これに関してはしょうがないですね。｣
冨岡｢....｣
伊黒｢昼は分かるが、夜は毎回冨岡が一緒に寝ているのが気に食わない。不死川は一度一緒に寝ているが＿＿＿＿ネチネチネチネチ｣
甘露寺(伊黒さん、また蛇みたいにネチネチしてる。Aちゃんが大好きなのね！素敵！)
＿＿＿こんなことがあったような無かったような。
まあなんでもいいけど
そんなことを考えながら暇だから紙飛行機を作る
A｢あーあ！あう！｣
あ、ずれた
時透｢ずらしちゃダメでしょ｣
A｢あー｣
そうして首を傾げる姿は可愛らしくてなんだか怒る気になれない
時透｢Aにも作ってあげるから次は邪魔しちゃだめだよ｣
A｢んーんー｣
可愛い。....じゃなくて、これだと次もくるな
そう思いAを抱き上げ膝に乗せる
時透｢これなら邪魔できないでしょ｣
A｢あーあー｣
そんな僕の声は聞こえてないかのようにAは僕の髪を触る
なんだかこの子に触れてると心が暖かくなる気がする
そんなこんなで紙飛行機が作れた
それを飛ばすとAはいつもの様にあーあーと言いながら楽しそうに目で追っていた
そんな姿も愛らしくて僕はAばかりに目がいく
何故かこの子と居るときのことはいつまでも忘れずにいたいと思う。
いつもは仕方ないと思うのに、何故だろう。
A｢あーあー！！｣
もう一度とせがむ様にしてる様もまた可愛くて、笑みが零れる。
時透｢分かったよ。.....これからも何度でも作ってあげるし、飛ばしてあげるよ。だから君もずっと一緒にいてよね。｣
僕はきっとこの日のことを忘れない。
Aとのこれからの日々もずっと忘れない。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
無理矢理感申し訳ないです〜！そして喋り方、性格が迷子過ぎて。。。でもこれが私の精一杯(＞＜)もっと勉強しますっ！
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美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年9月3日 11時) (
レス) @page42 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2021年1月10日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 凄かったです！二回ほど読み返しました！楽しすぎて、こんな文才が私にもあればなぁと思うほどでした！ (2020年4月30日 22時) (レス) id: 674e45aa5f (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - いい話や〜感動しました(泣) (2020年1月26日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ推し-_-b - 完結で。とてもこの作品が好きでした！ありがとうございました*\(^o^)/* (2020年1月8日 0時) (レス) id: ef283739c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2019年9月23日 12時
