冨岡と胡蝶と赤ちゃんと ページ2
冨岡side
冨岡(勢いで連れてきてしまったものの、これからどうすれば、)
そんなことを俺が考えてるとAは急に泣きそうな顔になった
A「〜〜!おぎゃーおぎゃーおぎゃー!」
冨岡(!!!ど、どうすれば、、そう言えば炭治郎が以前兄弟たちの話をしていた。たしかこうすれば泣き止むと言ってたな)
冨岡「べ、べろべろばぁ〜!」
A「!!!おぎゃー!!おぎゃー!!」
冨岡(何故だ。何故さらに泣く。気持ちが足りないのか?)
そう思った俺はさらに続けた
胡蝶「....冨岡さん?何をしていらっしゃるのですか?一人にらめっこ?」
冨岡「.....赤ん坊をあやしている。」
胡蝶「まあ!可愛らしい赤ん坊ですね!生後9ヶ月といったところでしょうか。....それと冨岡さんあなた本気でそれをやれば赤ん坊が泣き止むと御思いですか?」
冨岡「......」
胡蝶「はぁ、ちょっと代わってください。この子お名前は?」
冨岡「....Aだ」
胡蝶「A、いい名前ですね。...さあ!Aさん〜どうしてないてるのですか?....お腹がすいているのですか、では私の屋敷に行きましょうか!」
冨岡(凄い、)
その後胡蝶はAを屋敷へと連れてった
もちろん俺もついて行った
それから泣き止むのはすぐだったそしてその後A
はまた笑顔を浮かべて胡蝶の腕の中ですーすー寝だした
冨岡「...胡蝶お前将来いい母親になりそうだな」
胡蝶「...冨岡さん?冗談でも今後一切そのようなことは口に出さないでください。奥さんに言いつけますよ?」
冨岡「?俺に妻はいない」
胡蝶「まあ!子供が居ながらそんなこと言うなんて、やはり冨岡さんには愛だなんて難しい話でしたか。もともと期待はしていなかったのでお気になさらず」
...なにかとてつもない勘違いをさせてる気がする
冨岡「..胡蝶、話を、「ちょっと黙ってていただけますか?」」
冨岡「...」
胡蝶「Aさんの父親は薄情者ですね〜でも安心してください。私が代わりに面倒をみて差し上げます!」
冨岡「だから胡蝶俺はその子の、「だから黙ってくださいというのが分からないのですか?」」
この後1日かけて誤解を解いたらしい
胡蝶「冨岡さんったら最初から自分の子ではないと言って下さればよかったのに」
冨岡(....言おうとしたのに聞かなかったのだろう)
胡蝶「冨岡さん?なにか言いたいことでも?」
冨岡「...」
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一言、言わせてください。むず!
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美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年9月3日 11時) (レス) @page42 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2021年1月10日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 凄かったです!二回ほど読み返しました!楽しすぎて、こんな文才が私にもあればなぁと思うほどでした! (2020年4月30日 22時) (レス) id: 674e45aa5f (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - いい話や〜感動しました(泣) (2020年1月26日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ推し-_-b - 完結で。とてもこの作品が好きでした!ありがとうございました*\(^o^)/* (2020年1月8日 0時) (レス) id: ef283739c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2019年9月23日 12時