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「それ終わったら教科ごとの学習内容のチェックとか教材の検討、発注して…そこまでおわっちゃえば後大きい仕事は入学式の準備だけなんだけどね。」
岡「滞りなくすすめば3.4日はお休みもらえるよ。」
知「へぇー…お休み…」
「中々まとまってお休みもらえないから貴重だよー。うちの高校月に3回は土曜日半日授業あるしね。」
岡「そんな貴重なお休みをいつも飲み倒して過ごす俺らっていうね。」
「そうそう。バーベキューしたりただひたすら家飲みしたりね。私いっつも君達しか友達いないのかと自分で呆れる笑」
岡「うん俺も。まぁ楽しいからいいんだけどねー。」
思い返したら本当ここ2.3年長期のお休みはいつもあのメンツですごしてる。
「あーでも今年からしばらく咲音は参加できないんだねー……」
岡「去年も結婚決まってから忙しくて前ほど参加できなかったけど、時間作ってきてくれたもんね。でも妊婦さんじゃ無理は出来ないし、赤ちゃん産まれたらもっと忙しくなるしね。」
知「咲音先生いなくても、A先生は参加するんですか？」
「あー今女１人なのにって思ったでしょー。皆ね私なんて女と思ってないの。平気で私の前で着替えたりするんだよー。かわいそうでしょ私。」
岡「なに言ってんの。大ちゃんがパンイチになっても顔色ひとつ変えないくせに。笑」
「え。だって何とも思わないもん」
岡「大ちゃん聞いたら泣いちゃうよ。A先生、純情っていう感情が欠落してるんじゃない？」
「２９歳に純情もへったくれもあるか！そもそもそんな乙女心あったらとっくに結婚できてる。」
知「……へぇー。そうなんですね。」
向かいから何か言いたげな視線を送ってくる知念くん。
__おーい！A先生いる！？
乱暴に開かれたドアから顔を出したのは大ちゃん。
「んー何？」
有「なんだよ３人で休憩中かよー。俺も呼べよ！あっ！電話入ってるよ、演劇部の生徒から。」
「ありがとう。でも何で携帯じゃなくて学校なんだろ。」
いつもだったら携帯に電話してくるのに。
知「……リモコン。」
あ。…そうだ私今日携帯忘れたんだった。
また思い出したのか笑いを堪えてる知念くんに不思議そうな顔の圭人くんと大ちゃん。
岡「リモコンがどうかした？」
「なんでもない！！あっ岡本先生そこ片しといてー。」
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hagu_23(プロフ) - 初めまして！去年の冬にみせコドを観てからいきなり知念くん沼にハマってしまい小説を探していたところ、ここに辿り着きました。読みやすいし面白くて更新されてるとこまでスラスラ読んじゃいました。更新停止されてて凄く残念ですが、首を長くして楽しみにしてます！ (2018年3月27日 1時) (
レス) id: 40a73d0b56 (このIDを非表示/違反報告)
hagu_23(プロフ) - 初めまして！ (2018年3月27日 1時) (レス) id: 40a73d0b56 (このIDを非表示/違反報告)
yurinchi.(プロフ) - miyuさん» ありがとうございます！知念くんらしさを出しつつキュンキュンしていただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2017年1月14日 11時) (レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
yurinchi.(プロフ) - 涼李。さん» ありがとうございます！好きといってもらえてすごく嬉しいです！皆らしさが出るよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします♪ (2017年1月14日 11時) (レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
miyu - 凄くきゅんきゅんします！！！知念くん大好きなので毎日楽しみに待ってます(*´ω`*)頑張ってください！！！ (2017年1月13日 23時) (レス) id: 070a54082b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurinchi | 作成日時：2016年12月29日 6時
