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__おはようございまーす
入ってきたのは伊野ちゃん、咲音、光くん。
「おはよう、朝から元気だね。」
伊「聞いてよA先生ー！咲音先生も光くんも朝はパン派だって言うの！朝はお米でしょー！」
「私も朝はパン派だな」
伊「えー！みんな日本人でしょー？！だめだよお米食べないと！」
八「時間がねーんだよ。」
「そうそう。ごはんにしたらおかずも作んなきゃいけないし。1人だと中々ね。」
伊「咲音先生は結婚してんじゃーん。」
誰もごはん派がいない事に不貞腐れた伊野ちゃんが口をとがらせる。
咲「うちの旦那朝はあたしより早いから。ごはんなんて食べてる時間ないよ。」
伊「保健医としてどうかと思うなーみんなの生活。」
咲「はいはい。わかったわかった。はい、お仕事しましょーねー」
ブツブツ言ってる伊野ちゃんを席に引っ張っていく咲音。
「知念先生は？…あ、自炊しないんだっけ。」
知「はい。そもそも炊飯器がありません。その他の調理器具も。」
「えー！じゃあ毎晩外食なの？」
知「外食とか…家から出たくないときは出前ですかね。あとたまに涼介のとこ食べに行ったり涼介が作って持ってきてくれたり。」
「へぇ！山田先生料理するんだ！」
知「結構本格的ですよ、涼介の料理。美味しいです。」
「えーなんかもう完全に山田先生のが女子力高いわー…。」
知「料理しないんですか？」
「んー、一応自分で作るけど本当簡単なものしか作れないよ。インスタント使うし…。」
知「いいんじゃないですか？何もやらない僕より。」
「なんか私…全然お嫁に行ける気がしない。」
知「結婚したいんですか？」
「まぁ…いつかは。」
やっぱり２９歳ともなると周りはみんな結婚してて。
お母さんになった友達の幸せそうな顔を見てると羨ましくなる。
「あっそういえば山田先生遅いね。」
会議が始まる時間まであと10分。
職員室にはもうほとんどの先生が揃っている。
知「そうですね。…大ちゃんもまだきてないみたいですけど…。」
「大丈夫、あの人はいつもギリギリだから。そろそろ駆け込んでくるんじゃないかな。」
__おはよーございまーす！！
息を切らしながら職員室のドアを力一杯あける大ちゃん。
他の先生に、もう少し静かに！なんて注意されてる。
「ほらね。いつもこんな感じ。」
2人で机にドカンとカバンを置いた大ちゃんを見る。
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hagu_23(プロフ) - 初めまして！去年の冬にみせコドを観てからいきなり知念くん沼にハマってしまい小説を探していたところ、ここに辿り着きました。読みやすいし面白くて更新されてるとこまでスラスラ読んじゃいました。更新停止されてて凄く残念ですが、首を長くして楽しみにしてます！ (2018年3月27日 1時) (
レス) id: 40a73d0b56 (このIDを非表示/違反報告)
hagu_23(プロフ) - 初めまして！ (2018年3月27日 1時) (レス) id: 40a73d0b56 (このIDを非表示/違反報告)
yurinchi.(プロフ) - miyuさん» ありがとうございます！知念くんらしさを出しつつキュンキュンしていただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2017年1月14日 11時) (レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
yurinchi.(プロフ) - 涼李。さん» ありがとうございます！好きといってもらえてすごく嬉しいです！皆らしさが出るよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします♪ (2017年1月14日 11時) (レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
miyu - 凄くきゅんきゅんします！！！知念くん大好きなので毎日楽しみに待ってます(*´ω`*)頑張ってください！！！ (2017年1月13日 23時) (レス) id: 070a54082b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurinchi | 作成日時：2016年12月29日 6時
