11 ページ11
部屋に戻ると光くんがお茶割りを作ってくれた。
「ありがとー。」
光「本当さっきはびっくりしたわ。大丈夫か?」
「あーうん。本当なんでもないの。私お酒強いし大丈夫。」
光「ならいいけど。あっ知念は?焼酎いける?」
知念くんのお酒がない事に気づいた光くんが声をかける。
知「あっはい。頂きます。」
「知念くんは焼酎飲めるんだね。」
知「あんまりたくさんは飲まないですけどね。ちびちび飲む派です。」
八「酒はたくさん飲めればいいってもんじゃないんだ。美味しく飲めばそれでよし!」
「光くん…それをあそこの5歳児に言ってあげて。あーあほら圭人くんが絡まれてるよー。」
大ちゃんはすぐ酔っ払う。
その時にそばにいる人に絡みまくった挙句、ガーガーといびきを書いて寝ちゃうんだけどね。
有「おい!圭人!ほら飲め!お前はそんなんだからいつまでたっても彼女ができねーんだ!」
岡「もー大ちゃん勘弁してよー。それに大ちゃんだって彼女いないでしょー!」
有「い、いいんだ俺は!もう圭人はいい!よしっ山田!代わりにお前が飲め!」
痛いところを突かれた大ちゃんが絡みの矛先を涼介くんにかえる。
山「えっ!俺ですか!?」
涼介くんお酒飲めないのにこの流れはマズい。
「あーはいはい。大ちゃん私が付き合ってあげるからね。はいちょうだい。」
どうせ2.3杯飲んだら大ちゃんは寝ちゃうからお酒の強い私が代わってあげようと大ちゃんと涼介くんの間に移動する。
有「よーしっ!今日は寝ないでしこたま飲むぞA!!」
「わかったわかった」
2.3杯のんだところで隣でいびきをかきはじめた大ちゃん。
伊「はい大ちゃん脱落う。」
咲「寝ないっていってたのはどの口よ。」
「まぁいつもの事だしねー。涼介くん、この人酔うと側にいる人みんなに絡むから次からは近くに座らない方がいいよ。」
山「いや、なんかすいません。代わりに飲んでもらっちゃって…」
「ううん。私あんまり酔わないから大丈夫。」
山「なんか…大人の人って感じで羨ましいです!俺あんまり飲めなくて…」
「そうなんだー。そんなの体質だから仕方ないよ。」
飲めない事をはじめて聞いたように返事する。
咲「いやーAの場合、大人っていうかおっさんに近いよね」
八「うーん。まぁ。だいたい俺と焼酎飲んでるしな。」
512人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hagu_23(プロフ) - 初めまして!去年の冬にみせコドを観てからいきなり知念くん沼にハマってしまい小説を探していたところ、ここに辿り着きました。読みやすいし面白くて更新されてるとこまでスラスラ読んじゃいました。更新停止されてて凄く残念ですが、首を長くして楽しみにしてます! (2018年3月27日 1時) (レス) id: 40a73d0b56 (このIDを非表示/違反報告)
hagu_23(プロフ) - 初めまして! (2018年3月27日 1時) (レス) id: 40a73d0b56 (このIDを非表示/違反報告)
yurinchi.(プロフ) - miyuさん» ありがとうございます!知念くんらしさを出しつつキュンキュンしていただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2017年1月14日 11時) (レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
yurinchi.(プロフ) - 涼李。さん» ありがとうございます!好きといってもらえてすごく嬉しいです!皆らしさが出るよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします♪ (2017年1月14日 11時) (レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
miyu - 凄くきゅんきゅんします!!!知念くん大好きなので毎日楽しみに待ってます(*´ω`*)頑張ってください!!! (2017年1月13日 23時) (レス) id: 070a54082b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yurinchi | 作成日時:2016年12月29日 6時