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「Aのくせに…なんかムカつく。バカ。本当バカ。勝手にしてよ」
A「いいよバカで。意地悪されてもこんなにバカバカ言われても侑李が大好きで、先生に誰の携帯か調べようと携帯に触ったら待ち受けが知念だったからすぐわかったぞ。って言われた私は正真正銘のバカだもーん」
はにかんだ笑顔で開き直る彼女の言葉に驚く。
「何それ。待ち受け僕にするとか……使用料とるからね。」
Aの待ち受けが自分だった事も、自分の話をしてるとも知らず嫉妬した自分も、急に恥ずかしくなってまたへそ曲がりな事をいってしまう。
A「…侑李…大好き」
形勢逆転。
さっきまで僕が彼女で遊んでたのに
すっかり遊ばれてる。
「…仕方ないから僕以外の男に尻尾振った事、許してあげる。」
A「尻尾って犬じゃないんだから！」
彼女のサラサラの髪をなでながらその目をジッと見つめたら
ほらもう
形勢逆転の逆転。
すぐ赤くなるその頬に触れてキスを落とす。
「愛してるよかわいい僕のpuppyちゃん」
END
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yurinchi.(プロフ) - コメントありがとうございます。色んな世界感を書きたかったので裕翔くんや伊野尾くんはあえてあぁいう形で書かせていただきました。また短編を書く機会があったら会話のある２人もかけたらなと思います。 (2017年1月18日 13時) (
レス) id: d450a284c4 (このIDを非表示/違反報告)
速水よる。(プロフ) - 裕翔くんや慧くんなど、１話だけで終わらせないで夢主さんとの会話とかももう少し入れた方がいいと思いますよ(*´∇｀) (2017年1月18日 9時) (レス) id: 36fb1ce31c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurinchi | 作成日時：2016年12月26日 6時
