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怜生Side
そう思ってることまで…
こいつにはバレてそうで。
怜生「そんなこと、思わない。」
また、無愛想な返事しかでてこない。
いや。
無愛想なことも俺が一番よく分かってる。
でも、仕方ない。
知らないうちに、そんな黒い思いしか出て来なくなってしまったことも。
仕方ない。
全部。
全部。
でも…
少し心の中で思うのは…
仲良くできそう。
そんなことばかり。
こんなこと…
声に出してないのに。
また、全てを見透かしたような声で言う。
光黄「心配すんな。怜生は怜生のペースで。絶対に仲良くなれるよ?だって、真咲は良い人だから。」
3つ年上のお兄さんはやさしく微笑んで俺の頭にやさしく手を置いた。
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