90.第一印象 ページ2
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五代目…五代目火影…火影様！？
衝撃すぎるその言葉につい大きな声が出てしまった。いや、だって…火影って、この人が？
綱手さんが、この里の新しい火影様…ってこと、だよね？
目を見開いて驚く私を見て、綱手さんはまた笑い出す。
この人が本当に次の火影様なら、この火影邸に呼ばれたことも火影執務室にこの人がいることも全然おかしいことじゃない。納得のいくことだ。
それなのに私ってば、何も知らなかったとはいえとんでもない失礼発言したよね！？
「す、す、すみません！！私…！とんだご無礼を…！」
「いきなりそう堅くなるのはよせ。楽にしてればいいさ」
まさかナルトが連れて帰った人がただの医療忍術のスペシャリストだけじゃなく、五代目火影様になる人だったなんて…！
「もう〜〜…！！ナルトってば何で教えてくれなかったのさぁ！ぜんっぜん、なんっにも言ってくれないんだから！」
ナルトの馬鹿！アホ！
と一人ぶつくさ文句を言ってて、ハッとして口を両手で抑える。いかんいかん。この人は新しい火影様だ。三代目火影様はもう家族みたいな存在だったから気兼ねなく何でも言えたけどこの人にはそうはいかない。
新たな火影様だ。いきなり失礼ぶちかましまくったりなんかしたら何か重い罰とか与えられそうで怖いじゃん…！
「何とも騒がしい娘だな」
「さ、騒がし…」
騒がしいって言われた。
シズネさんを見れば苦笑いをしてる。もうこれ私の印象最悪じゃない？
じゃっかん落ち込んでいると、綱手さん…いや、綱手様が立ち上がり私の前まで来た。
すぐ目の前に、綱手様…いや、綱手様というか…。
「おい、さっきからどこを見てる」
「あっ、ごめんなさい！お、大きいなぁと」
「何がだ」
「あの、お胸が…」
「………」
「すみませんごめんなさいぃ！！」
つい素直に正直に言葉が出てしまった。だってこんなの誰だって見ちゃうでしょ。
見ない方が無理だよ。こんな惜しげもなく胸出してたらそりゃそこに目がいっちゃうでしょ嫌でも…！
「お前が女じゃなかったら一発殴ってたところだ」
「ほんっとごめんなさい」
「ふっ、…ははは！！変わった奴だなAは。嫌いじゃないよ、お前みたいな娘は」
とりあえず嫌われることは免れたみたい。良かった…！
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花 - 続き楽しみにしてます！ナルトと夢主ちゃん最高です！これからも頑張ってください！！ (2022年12月27日 17時) (
レス) @page47 id: 8f1c7c43ac (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 貴方様のTwitter教えてください！！！(もう最高なんですよ語彙力！) (2022年12月26日 15時) (レス) @page47 id: b396ddc2bf (このIDを非表示/違反報告)
きよか。(プロフ) - いちごだいふくさん» 応援ありがとうございます！更新が遅くなりましたが、また数話upしたので楽しんでいただければと思います(*^^*)♪ (2022年9月4日 22時) (レス) id: eb7d68b815 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふく(プロフ) - 続きが見れて凄く嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2022年6月19日 16時) (レス) @page38 id: 317a37bf32 (このIDを非表示/違反報告)
きよか。(プロフ) - いちごだいふくさん» ありがとうございます！更新遅くなって申し訳ないです（ ; ; ）お話upしましたので、よろしくお願いします♪ (2022年6月18日 16時) (レス) id: eb7d68b815 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きよか。
| 作成日時：2021年4月11日 20時
