5話 ページ6
リビングで乱数たちと別れ自室のドアノブに手をかけようとした時だった
理「A」
後ろから誰かから声をかけられたので
振り向くとそこには理鶯が立っていた
『どうしたの、理鶯』
理「話があるので小官たちの部屋まできて欲しいのだがいいか」
『大丈夫だけど・・・何かあった?』
理「・・・否、左馬刻が話があるから呼んで欲しいと」
どうも話があるのは理鶯じゃなくて左馬刻のようだった
じゃあ、なんで理鶯が呼びに来たのだろうか
そんな疑問を抱きながら私は理鶯についていった
一「・・・・」
ーーーーーーーー
理「左馬刻、入るぞ」
左「ああ」
理鶯たちMTCの部屋は相変わらず私の写真で埋め尽くされていた
『左馬刻、私に話って?』
左「お前、雄英受けるのか?」
何故その話を知っているんだ
左馬刻たちはあの場にいなかったのに
『なんで知ってるの?』
銃「俺がたまたま聞いてたんだよ」
不意に背後からここにいない最後の一人の声が聞こえた
『銃兎聞いてたの?あの話』
銃兎は歪に口角を上げると
銃「ああ、リビングを通りかかったら話し声が聞こえたからな」
左「それで、どうすんだよ雄英入って」
それは入ってどうするかということかそれともどの科に入るのかということか
『君たちが何を聞きたいのかは解らないけど、ヒーロー科には入るつもりないよ』
私はヒーローに興味ないから
興味ないことを強制されるほど苦痛なものはない
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左馬刻様最高! - ヤバイ 最高マジ神すぎる (2020年5月14日 2時) (レス) id: 617b0853b9 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 一二三はタメ口な気がします…( ˘ω˘)スヤァ… (2019年3月26日 17時) (レス) id: 64b78efb14 (このIDを非表示/違反報告)
フィリア(プロフ) - 多分それで大丈夫だと思います^^* これからも読ませて頂きます^^* (2018年12月4日 1時) (レス) id: e49f5016f6 (このIDを非表示/違反報告)
水無月ノア(プロフ) - 勉強不足で不快な思いをさせてしまい申し訳ありません (2018年12月3日 22時) (レス) id: 1039955c67 (このIDを非表示/違反報告)
水無月ノア(プロフ) - ただ、夢主の個性上歌詞を入れないとちょっと都合がつかないので、途中で歌詞を切る。という形でいかがでしょうか?きちんと歌詞記載もさせていただきます (2018年12月3日 22時) (レス) id: 1039955c67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月ノア | 作成日時:2018年10月16日 0時