[ヒロアカ] 音の受難 [ヒプマイ]

２５話 ページ27

一「乱数、A！ここにいたのか」

乱「あっれーどうして一郎がここに居るの？」

一「食堂があまりにも混んでいたから場所を移動したんだ。で、俺はそれを伝えに来た」

『わざわざごめんね？探したでしょ？』

ただでさえ雄英は人が多いのにここまで人が押し寄せているとちょっとしたお祭りのようなものだ
敵が校内に侵入してきたのに普段どうり体育祭を開催した雄英の考えがわからん

一「そうだ、言い忘れるところだった」

『？一郎どうしたの？』

一「最終戦進出おめでとう。お前ならできるって信じてたぜ」

乱「あー、一郎ってばズルい〜Aにおめでとうって僕が一番に言いたかったのに〜
まあいっか、Aおめでとう！」

『・・・す』

一・乱「「す？」」

『すごく、う、嬉しい・・・あ、ありがと』

一・乱「「〜〜〜〜〜〜〜」」

あまりにも恥ずかしくて、ついそっぽを向いてしまった
二人はその場でうずくまってしまった

乱「Aそれ他の奴らにやっちゃダメだからね」

『？うん』

一「今の録音しといて良かったぜ」

乱「それ、後でラインにあげといて」

一「おう」

なんか二人が喋っているけどどうしたんだろう？






一・乱「「嗚呼このまま閉じ込めたい」」

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