[ヒロアカ] 音の受難 [ヒプマイ]

２２話 ページ24

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ミ「１５分たったわ、それじゃいよいよ始めるわよ」

プ「さあ、上げてけ鬨の声！！血で血を洗う雄英の合戦が今！！狼煙を上げる！！」

プレゼントマイクのカウントダウンと共に騎馬戦が始まった

鉄「実質それの争奪戦だ！」

矢張り１千万ポイントはみんなの目を引くようだ
たくさんの騎馬がこちらへ向かって来る

『浅はか。心操君しっかり捕まってて』

心「嗚呼」

私の背中からあの大きな翼が現れる
だが、今回は先ほど出したものよりももっと大きなものだ
高校生男子を支えるにはいくらでも大きなものの方が良いと思ったからだ

『空中戦・・一体何人が相手をしてくれるのかしら？』

空中にいるとはいえ、個性で空を飛ぶことができる人だっているはずだ
そういう時のために警戒は怠らない
シェイクスピアも言っていたが、慢心は人間の最大の敵なのだ

爆「調子乗ってんじゃねえぞクソが」

『別に乗ってないけど？』

掌を爆発させてこちらにきた男子がなかなか面白いことを言っていたが
残念ながら、いつも左馬刻と会話しているとあまり気にならなくなる

彼の攻撃を避ける。すると、テープのようなものが伸びてきて彼を回収していった

心「A、そろそろ降りるぞ」

『了解』

心操の指示で私は地上に降り立った

他にもこの１千万を狙う人たちは大勢いる今の私の仕事はこのままポイントを守ること
それ以外は考えない

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