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14話 ページ16

二郎side

俺はいつもよりも早く起きたため、Aの部屋に行った
普段ならAが俺を起こしてくれるのだがたまには俺が起こしてやろうと思ったんだ

部屋に入り、ベッドを見た瞬間俺は凍りついた
だって三郎のやつが一緒に寝てるなんて思わないだろ

Aと気持ちよさそうに寝ている三郎を見ていると強烈な嫉妬心に芽生える
なんで三郎と寝てんだよ・・・

三郎にもAにも腹が立つ
俺はAの髪をどかしその白い首筋に噛み付いた

本当はこんなのただの醜い嫉妬だってわかってる
でも、大好きなAを三郎に取られたくなかった

二「ごめん、ごめんな・・・A」

そのまま俺はAの部屋から出て行った
今ここにいたらもっとAにひどいことをしてしまいそうだったから

兄ちゃんや他のディビジョンの連中だって信じられねえくらいAのことを大切にしてる
だからAからしたらこんなの大したことないかもしれないけど

一「二郎?どうしたんだ?」

いつの間にか兄ちゃんの部屋の前にいたみたいだ

二「いや、早く起きちまってちょっとウロウロしてたんだ」

一「そうか、まあいつも遅く起きるお前が早起きなんてな〜」

二「じゃあ、俺部屋に戻ってるから」

初めて兄ちゃんに嘘をついた

俺もAのことになると自分を見失っちまうみたいだ

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左馬刻様最高! - ヤバイ 最高マジ神すぎる (2020年5月14日 2時) (レス) id: 617b0853b9 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 一二三はタメ口な気がします…( ˘ω˘)スヤァ… (2019年3月26日 17時) (レス) id: 64b78efb14 (このIDを非表示/違反報告)
フィリア(プロフ) - 多分それで大丈夫だと思います^^* これからも読ませて頂きます^^* (2018年12月4日 1時) (レス) id: e49f5016f6 (このIDを非表示/違反報告)
水無月ノア(プロフ) - 勉強不足で不快な思いをさせてしまい申し訳ありません (2018年12月3日 22時) (レス) id: 1039955c67 (このIDを非表示/違反報告)
水無月ノア(プロフ) - ただ、夢主の個性上歌詞を入れないとちょっと都合がつかないので、途中で歌詞を切る。という形でいかがでしょうか?きちんと歌詞記載もさせていただきます (2018年12月3日 22時) (レス) id: 1039955c67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水無月ノア | 作成日時:2018年10月16日 0時

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