最強3人組がコナンの世界へトリップ！？【名探偵コナン】

第二十八話 爆弾 ページ29

毛「ったくよォ…」


毛「もう1時過ぎてんじゃねーか！」


椿「来ねぇな、その依頼人…」


蘭「ごめんね、せっかく手伝ってくれたのに…」


蘭が手を合わせて申し訳なさそうに謝る。


吹雪「いいって、いいって！」


吹雪「それにまだ終わらねぇしな」ﾎﾞｿｯ


蘭「何か言った？」


吹雪「いや、なんでもねぇよ」


蘭「？」


毛「止めだ止め！帰るぞ！！」


エレベーターのボタンを押して帰ろうとするおっちゃん。


すると、コナンがエレベーターの横にあった紙袋に気がついた。


コ「何だろ？この紙袋…」


蘭「忘れ物かなぁ？」


吹雪「無闇に触らねぇほうがいい…何があるかわからんからな」


男「そ、そうだよ…触らない方がいいと思うよ…」


男「な、中身は多分…爆弾だろうから…」


俺に続いて妙に汗をかいている男が言った。


こいつ、汗ヤベェな…


漫画とかアニメで見るより凄いわ…←


毛「多分って…何で、んな事がわかるんだよ！？」


男は上着のボタンを外しながら


男「そ、それは…私も…」


男「こんな状態…だからですよ！！」


上着を開くと体に爆弾が巻かれていた。

第二十九話 赤いTシャツ→←第二十七話 FBI

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す