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ut「いや染めてるわけではないらしいねんけどなぁ。なんか悪周期とかきっかけに銀色に変わっちゃうんやって」
zm「…あ、ふーん、不思議体質ってことね」
tn「さてはゾムさん、眠くて脳溶けとんな？」
聞こうとしてもはぐらかされるため、俺たちも詳細は知らない。
恐らく家系能力を使いたくないこと同様に、彼の触れられたくない��
どうせ、はぐらかされるし。
zm「…銀色Aの写真、なぁんかツマんなさそう」
tn「表情がむすっとしとるからかもしれんけどな」
出会った当初は女の子扱いされたり可愛いって言われても当たり障りない様子で返答してたけど、物凄く嫌がるようになったのはいつからだったっけ？
俺が何度も言うから「かわいい」は受け入れてくれたけど
実家から帰ってくるに時々着させられてた女物の着物は、大先生がいくら悲鳴を上げようと気にせずその場で全部脱いでたっけ？
tn「男のに姫様扱いされてるし…家系能力が��使えることが問題��なんて…実家の溝が深いんかなぁ」
zm「Aの家系能力2個あるよな？《予知》の方やろ？嫌ってんの」
ut「そうそう《感覚共有》やっけ？あれAの
zm「嘘やろ！？自分で編み出してんの！？」
すっげー！！と目を輝かせるゾムは、ス魔ホをスクロールしながら刃を見せて笑う。
zm「それにしても、Aはどんな格好でも2人と一緒に写っとる顔が1番幸せそうやな！」
そうだ、そうなのだ、Aはいつもそうなのだ
他の奴には心底興味がないと無表情なのに、俺らの前でだけ本当に心の底から嬉しそうに笑ってくれるから。トクベツ扱いしてくれるから。
sha「ふふっせやろ？Aは俺らのことだーい好きやからなぁ」
ワルくて強くて凄い彼が、どんなことがあっても受け入れてくれると言うのなら。
俺もAがどんな奴でも何をしてても受け入れる。俺はずっと君の隣に居座り続ける。
お互いが一番大切な【幼馴染み】という
sha「もちろん俺もAのことだーいすき」
ut「シャオちゃん、また軽々しくそんなこと言うて…いつか言葉の重さに耐えられへんくなっても知らんからな」
ふんっとそっぽを向く大先生が言いたかったことはよく分からなかったけど。多分こういうのが彼の牽制だったんだろうなとは察しがつく。
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マジモンの名無し(プロフ) - 仮想話さん» 了解しました！ (1月24日 17時) (
レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - お立ち寄り頂きありがとうございます。全てのコメントを有り難く拝見しております。誠に勝手ではありますが、快適かつ楽しいサイト活用の為、当作品でのコメント送信は私宛のもののみに限らせて頂きたいと思います。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - ベルナールさん» ベルナールさん、コメントありがとうございます！不定期ではありますが何年か先の完結目指して更新しますので、お付き合いくださると嬉しいです。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - マジモンの名無しさん» マジモンの名無しさん、続編でもコメントをいただけるなんて恐縮です！寒い季節が続きますので、温かい飲み物を飲んでゆっくり過ごしますね、ありがとうございます！ (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - 蘭欄さん» 蘭欄さん、コメントありがとうございます。趣味ながらできる範囲で研鑽に励もうと思います。ここまでお付き合い下さり本当にありがとうございました。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮想話 | 作成日時：2024年1月16日 10時
