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sha「そういや先生！人気者になる秘訣教えてぇや！」
ut「は？誰が先生や！変なあだ名つけんじゃねぇよ！」
sha「ええやろ〜よろしく大先生〜」
ut「は！？グレードアップしとるやないかい！！
ちゃんと家系能力封印しまーす！なんておちゃらける彼を「こんにゃろ！」と追う横で、彼女がちらっとトイレを見る。
『少しお手洗いに行ってきますね』
sha「俺もしょんべん〜」
ut「はいはい、いってら」
雑談をしながら公衆トイレに揃って入って行く背中を見送りブランコに座…え！？今！？揃って入っ！？なんっ！？え！？
ちょ、まっ！？なんでAちゃんが男子トイレに入ったの！？
あの子世間知らずっぽいし、トイレが男女別なのすら知らへん可能性がある！！
シャオロンお前！！彼女のあーんなとこやそーんなとこ見たらまじただじゃおかねぇからなぁ！？！？
顔を怒りや羨望やらで歪めながらも、慌てて男子トイレに滑り込めば彼らは2人揃って便器の前でほのぼのと話していた。
sha「しっかし小便しにくい服着てんのな」
『頂き物のこれだけしか外出用の服を持っていないんですよ』
ut「ちょ、ちょちょ！？Aちゃん！？」
ワンピースの裾をたくし上げてシャオロンと並んで小便器に半身を預けていた彼女は、僕の声に「ウツさま？」と振り返る。
そうすれば、彼女の白く美しい手が添えられた下半身へと、視線が吸い込まれるのは必然で…
ut「おっ！？おちん○ん！？！？！？」
どっしゃーん！！
まるで雷が落ちたかのような衝撃。
ケツから後ろに倒れ込んだため、強打した痛さに耐えられず汚い悲鳴を上げながら床をのたうち回っていると、2人は面白そうなものを見る目で投げかける。
sha「なんや？大先生もトイレしにきたんとちゃうの？」
『その奇怪な動き面白いですね、ミミズのモノマネですか？』
冷え切ったクールな表情な時は僕らの前に出る気配はなく、僕の様子を気にしながらもシャオロンと揃って2人で用を足し始めた。
とっくに失われた冷静さを取り戻せるわけもなく、彼のおちん○んをガン見しながら声を絞り出す。
ut「お、男の子ぉなんやな、Aちゃ…んじゃないか、はは」
『え？ああ、はい、私は男ですよ』
じゃあなんでそんな綺麗なワンピース着てるんだよぉ！
…とは言えず。手入れの行き届いた長いストレートの銀髪がさらりと動く様子を歯を食いしばって眺める。
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マジモンの名無し(プロフ) - 仮想話さん» 了解しました！ (1月24日 17時) (
レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - お立ち寄り頂きありがとうございます。全てのコメントを有り難く拝見しております。誠に勝手ではありますが、快適かつ楽しいサイト活用の為、当作品でのコメント送信は私宛のもののみに限らせて頂きたいと思います。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - ベルナールさん» ベルナールさん、コメントありがとうございます！不定期ではありますが何年か先の完結目指して更新しますので、お付き合いくださると嬉しいです。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - マジモンの名無しさん» マジモンの名無しさん、続編でもコメントをいただけるなんて恐縮です！寒い季節が続きますので、温かい飲み物を飲んでゆっくり過ごしますね、ありがとうございます！ (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - 蘭欄さん» 蘭欄さん、コメントありがとうございます。趣味ながらできる範囲で研鑽に励もうと思います。ここまでお付き合い下さり本当にありがとうございました。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮想話 | 作成日時：2024年1月16日 10時
