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腹を抱えて笑うシャオロンは、ウツと同様に無意識下で【
まあ気づいていたとしても踏み込んで来ないところが、シャオロンのズルいところであり…好きなところなんだけど
ut「なんとでも言え…っはい！！ウノォ！！」
『はぁあ！？狙え狙え！ウツ狙え！！僕+2！』
zm「フゥーンっ！任せなっ！オレも+2を宣言していくぅ！」
sha「それ俺かわせへんのやけど！？とばっちりや！！」
tn「公式ルール無視の+2重ねが結局楽しいんすわ、ほらとれやシャオロン」
ニヤニヤと口元を歪ませたトントンに煽られて、シャオロンは悔しそうな声を上げながらカードを引く
残り1枚をご機嫌に掲げたウツはメガネを光らせてシャオロンを煽る
ut「ククク、残念だったねぇシャオちゃん」
tn「大先生は俺の色変+4も持ってきや」
ut「マ！？おいおい上がれへんやんけ！」
zm「ププ、雑魚乙ぅ〜！」
『残念やったなぁ？おふたりさん』
sha「くそー！絶対仕返ししてやるからな！」
結局その後、巻き返すことができずにビリになったシャオロンが「次つぎ！別のゲームやるぞ！」と手持ちの飢NOカードを机の上に叩きつけたのを合図に、全員で緩い返事を返して片付けてまた新しいゲームに手をつけた
…
そんなこんなで色々なゲームを繰り返すようしているうちにあっという間に夜になり、ご飯を食べたり風呂に入ったりをして僕らは寝る準備を整えていた
tn「Aも雑魚寝でええかな？いつもリビングに適当に敷き詰めてるんやけど」
『ええよ、僕寝袋持ってきたし』
zm「え？なんで？」
『ショッピ先輩にオススメ教えてもらって同じメーカーの買ったんよ』
「初お披露目じゃい」と持ってきていた寝袋を広げると、小さな感嘆の声と共に四者四様の返事が返ってくる
sha「衝動買いとか珍しいな」
tn「はぇー浪費せんでな」
『おかんかトントン』
ut「いうて皆散財癖があるという」
sha「お前とショッピ君だけには言われたくないな」
zm「大先生の散財理由は女やけどな」
しらっとした顔で的確な毒を吐くゾムに対し「ちょ、勘弁してください…」と消えいる様な声で答えるウツ
その様子をいいぞいいぞと喜ぶシャオロンに、いそいそと客用布団を出してきてくれるトントン
改めてこうして【オトモダチ】に囲まれてお泊まり会をしている事はまるで夢みたいだ
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マジモンの名無し(プロフ) - 仮想話さん» 了解しました！ (1月24日 17時) (
レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - お立ち寄り頂きありがとうございます。全てのコメントを有り難く拝見しております。誠に勝手ではありますが、快適かつ楽しいサイト活用の為、当作品でのコメント送信は私宛のもののみに限らせて頂きたいと思います。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - ベルナールさん» ベルナールさん、コメントありがとうございます！不定期ではありますが何年か先の完結目指して更新しますので、お付き合いくださると嬉しいです。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - マジモンの名無しさん» マジモンの名無しさん、続編でもコメントをいただけるなんて恐縮です！寒い季節が続きますので、温かい飲み物を飲んでゆっくり過ごしますね、ありがとうございます！ (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - 蘭欄さん» 蘭欄さん、コメントありがとうございます。趣味ながらできる範囲で研鑽に励もうと思います。ここまでお付き合い下さり本当にありがとうございました。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮想話 | 作成日時：2024年1月16日 10時
