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sha「そういやA、くろむちゃんの朝昼晩ライブ見たん？…赤の1」
食って遊んで、今は【
ふと、シャオロンの手番とともにそんな話題が僕に振られた
『え、あ、うん』
突然の話題に「まあね」と少々声が上ずった
少し不審な返事となってしまったのは、このライブで僕は【ノヴァ】としてステージに上がってしまったからである
つい先日ウツに指摘されたことから、もしかしたらシャオロンにも正体がバレている可能性も低くはない
何も悪いことをしているわけではないのだが「
zm「オレは見てへんな、爆弾作っとった！」
tn「俺も見てへんなぁ…ほい、赤の8」
ut「いやゾムさんは見てるね！色変☆青！」
zm「は！？なんでやねん！」
ゾムの言う「なんでやねん」は、エ□小僧発言に対してか、はたまたウツによる色変に対してなのか
前者の方が濃厚か、と思いつつそっとカードを持つ
sha「トントンの見てないは納得するけど、ゾムさんムッツリやからなぁ？」
『あー、不名誉なあだ名つけられてたな、ドンマイエ□小僧、青の2ね』
zm「なっおまっ！おかしいやろって！！色変！！緑！！」
sha「うわやりやがったな！？くっそ〜…」
悔しがりながら緑のカードを持っていなかったらしいシャオロンは渋々といった様子でカードを1枚引く
そして眉間に皺を寄せたまま「次どーぞ」とむすくれた顔で頬杖をつきため息をついた
sha「俺もゲームしながら見ててんけどさ、突然新しい子？グループ？出てきてやん、あれびっくりしたわ」
『ブッフー！？！？』
ut「こら！Aきちゃない！」
ド直球に投げられたストレートに対し盛大に吹き出してしまった
ウツに「全くも〜」と口元をふかれながらも自分の手札を凝視する
落ち着け、まだ核心に触れられた訳じゃないんだから
『イルミちゃんたちだよな？いや〜僕もびっくりしたけど可愛かったよね！ね！？まじデビキュート！！』
sha「でも俺はイルミって子、なんかいけすかんのよなぁ」
唇を尖らせてじと目で僕を見上げる姿に思わずたじろぐ
まさかシャオロン、イルミの正体がイルマだってこと、なんか知らんけど勘付いてるのか！？
自分の欲に対して無自覚にセンサー張ってんの凄すぎるだろ、一生かけてお前のこと推すわ、いやもう推してたわ
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マジモンの名無し(プロフ) - 仮想話さん» 了解しました！ (1月24日 17時) (
レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - お立ち寄り頂きありがとうございます。全てのコメントを有り難く拝見しております。誠に勝手ではありますが、快適かつ楽しいサイト活用の為、当作品でのコメント送信は私宛のもののみに限らせて頂きたいと思います。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - ベルナールさん» ベルナールさん、コメントありがとうございます！不定期ではありますが何年か先の完結目指して更新しますので、お付き合いくださると嬉しいです。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - マジモンの名無しさん» マジモンの名無しさん、続編でもコメントをいただけるなんて恐縮です！寒い季節が続きますので、温かい飲み物を飲んでゆっくり過ごしますね、ありがとうございます！ (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - 蘭欄さん» 蘭欄さん、コメントありがとうございます。趣味ながらできる範囲で研鑽に励もうと思います。ここまでお付き合い下さり本当にありがとうございました。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮想話 | 作成日時：2024年1月16日 10時
