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『てか推しとステージ共演しちゃったよ…明日からどんな顔して生きればいいんやろ…絶対叩かれる…強火の同担に叩かれる…！』
Clara「叩かれたら叩き返す！んでいっぱい笑って遊んでこー！！」
『メンタル的に明日はひっそりしっとり過ごしたいなぁ…』
Iruma「ふふっ！だめだ笑い止まんないや」
Azu「フッだめですよイルマ様…フフフフ！！」
『笑ってんじゃねぇぞクソ野郎どもが！』
「
でも、どこか情熱的なところはステージを降りても変わらなくて…それに
Kuromu「この子、私のファンなんだ」
ファンと知って、こんな気持ちを抱くとよくないのなんて知ってる
けど、だけど、知りたくなっちゃう
欲しいと思っちゃったの、ステージで光るアナタを見た時に！
『てかもう衣装脱いでいいのかとか帰っていいのかとか、あのマネージャーさんに色々聞いてくるわ』
Iruma「あ、ありがとう！」
Azu「くろむちゃんとやらには会わんでいいのか？」
『るっせ！揶揄うな！』
えっ！？どうしよっ！部屋から出てきちゃう！？は、早く隠れなきゃ！！
そう思えば思うほど足は動かず絡まって、程なくして開かれた扉の前に転がり出す形で鉢合わせてしまう
先程まで私の話をしていた、麗しい銀髪の悪魔に
Kuromu「きゃっ！？」
『えっ、くろむちゃ！？』
すっと背中に回された手は、想像してたかわいい女の子の手より大きくて、バランスを崩した私をしっかりと抱き留めてくれて
サラリと顔の横に落ちてきた銀色の横髪、それを辿って目線を上げると、そこには宝石みたいな瞳が目の前に迫っていた
『すみませっ、だっ大丈夫ですか！？』
アクドルになることを決めたあの日に見たキラキラの衝撃
胸を矢でぶち抜かれたみたいな、そんな衝撃に思わず
Kuromu「か、わいい…！！」
ぱちん、と彼女の両頬を包み込むようにぐっと体を近づける
彼女は「え"…！？」と変な声を上げながら顔を真っ赤に染め上げて、ぼふんと蒸気を出すと固まって動かなくなった
Clara「どしたのツェーた…わぁ！」
Iruma「くろむちゃん！？」
Azu「だ、大丈夫なのか！？」
Clara「だめ！返事なーい！」
ドタバタと後ろから他の3人も出てくる
けれど、今の私の目にキラキラと映るのはこの子だけ
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仮想話(プロフ) - マジモンの名無しさん» マジモンの名無しさん、コメントありがとうございます。新しい扉を開くお手伝いができるなんて恐縮です。夢主くんはあまり好かれるタイプではないと考えていたので、そのようなお言葉を頂けて本当に嬉しいです。彼を好きだと言ってくださりありがとうございます。 (1月24日 3時) (
レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
仮想話(プロフ) - アゲハさん» アゲハさん、コメントありがとうございます。好き勝手に書いているので、このような温かいお言葉を頂けるととても嬉しいです。懲りずに続きを考える励みになります。本当にありがとうございます。 (1月24日 3時) (レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - 長文失礼しました。 (1月14日 17時) (レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - コメント失礼します なんかもうですね、全てのお話素晴らしいです毎度心臓がバクバクしておりますキャラとの関係性や絡みが尊きなんか新しい扉が開きましたわありがとうございます夢主くんが好きすぎる 目次のイラスト？表紙がとても上手です好きこれからも応援してます (1月14日 17時) (レス) @page39 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ - もっと評価されて良いくらいに面白かったです！世界観に主人公がマッチしていて、リスペクトや愛を感じました。場面の動かし方や感情の書き方がとても上手で読みやすかったです。イラストも凄く上手ですね！続き楽しみにしてます！ (11月8日 23時) (レス) @page39 id: 4a8155e3ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮想話 | 作成日時：2022年12月14日 23時
