46.確信を突き立てる��【??】 ページ46
zm「大先生に聞いた、プールも海も苦手なんやって、中学の時は水泳の授業も出てへんのやから大変そうや、別の遊び考えななーって
…体のライン見せられへんからちゃうんか？」
zm「女子の3人組から昨日絡まれとったやろ？なんであんな冷たく突き放すような話し方をする必要があった？笑って流せれるやろ？
…それはあいつらの"男の娘"発言が図星だったからじゃないん？」
zm「コネシマが不思議がってた、あいついっつも下に体操服きてすぐそのまま体育受けてその場でまた上から制服着るんやって
…男子の前ではともかく女子の前で着替えられないんやろ、ちゃんと良識あるんは昔からやない？」
zm「仲のええトントンはお前のことなんも教えてくれへん
…恐らく事情を知っているトントンだからこそ、秘密を固く守るためにあんなにもお前の事を何も教えてくれんのやろ？友達として最高の絆やな」
そして、今、確信に変わった慈悲の心に隠れた本心に触れる
zm「そんで、A姉ちゃんは甘いもの大好きで…大切な---の名前はめっちゃ苦手やった」
バッ、と隣人の方を見るスマホを触らずただただこちらを微笑んでみる姿には一種の執着さえ感じられ、鳥肌が立ちそうになる
だけど、俺は続ける、だって初めての友達として、また仲良く話していきたいから
また、友達になれるなら
zm「と、特に生クリーム、嫌いやったやろ？」
『そんなに気になること？いつもの行動だからなにも気にならないし…トントンにあまり迷惑かけちゃだめだよ？』
貼り付けた微笑みは、もはや剥がれる前にヒビさえ入れられそうにない
だけど俺は続ける
zm「こ、高校だけ留年やったらわかるけど、中学までは義務教育で病院で追っても修了証書は貰えるはずやろ？…でもトントンと中学3年間クラス一緒やったって聞いたで」
zm「なぁ、ほんまのこと教えてぇやお前が大切な---の名前やろ！？俺！引っ越した時からずっと！連絡まっとったんやで！？手紙も送ってたやろ！？」
『…どうして？弟に会いたいだけって理由で、私にそんなに変な妄想引っ付けられても困っちゃうな』
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仮想話(プロフ) - ぴくさん» ご指摘ありがとうございます、とても助かります！修正しましたm(_ _)m (2020年9月22日 17時) (
レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴく(プロフ) - 27ぺージのzmさんの表記がzwになってます！ (2020年9月22日 16時) (レス) id: 0dfcf80db5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮想話 | 作成日時：2020年9月22日 0時
