38.クリスマスパーティー�� ページ38
『お、お邪魔します、初めまして、1年のAです！…こちらつまらないものですが…』
gr「よく来たな！私はグルッペン、2年だがまぁよろしくしてくれると嬉しいんだゾ！」
tn「挨拶はそこそこでええわ、早よあがり」
12/25のクリスマス当日、私は恐れ多くも話した事もない上級生のお家で開かれる"クリスマスパーティー"にお邪魔した
いつも通り一緒に来てくれたトントンは我が家でただいまーというかのようにするっと家に上がっていった。1人にしないで欲しいのに…
gr「トントンからは勿論、他メンバーからもキミの話はよく聞いている…中々に面白く興味湧いていたのでな…いずれ君も我らの仲間として歓迎したいのだが…ふむ」
『そんな恐れ多いです』
メンバーや仲間という友達とは違うよくわからないものを勧められたが本当によくわからなかったためやんわりと断る
部屋に入ると何人も見知った顔もいる中でまさかの知らない顔2人が寄ってきた
「あ！文化祭で受付していたお姉さんじゃないですか？」
「…ああ、クオリティ高かったけど元々もハイクオリティやったか…もっと幼い頃に会いたかったな」
背の高い水色のふわっとした瓶底メガネの少年と私より少し背が低い茶髪の猫っ毛に紫のゴーグルを首にかけた少年が私のでひそひそと話をする
『初めましてですよね？…1年のAです！今日はよろしくお願いしますね』
まずは自己紹介をしたほうがいいなと話しかけると、顔を見合わせて2人とも笑顔で返してくれた
ci「Aさんですね！俺は中学3年のチーノと申します！俺らの方が歳下なんで是非もっと甘やかしてくださいね！」
syp「同じくショッピです、来年は皆さんと同じ高校に入学するつもりなのでお世話になると思います…よろしくお願いします」
『年下なんだ！？すごいしっかりしてるね…高校からもよろしくね』
私が話し終わるとわっと更に距離を詰められて2人とも話し始める
ci「お姉さん俺たちの間に座ったらどうです？親睦深めましょーよ！」
syp「いっすね、良かったら高校のことお話ししてくれませんか？」
ここですここ〜なんて席に案内されかけると、バン！と扉開く音と共に鬱君とコネシマ君がリビングに入ってきた
ut「くぅぉらぁ！軍団！1年の高嶺の花やぞAちゃんはぁ！特上のおもてなしをせんかい！！…はいAちゃんここ座って♡」
ci.syp.kn「「「おお！軍団長！さすがです！」」」
もうすっかりテンションがハイになっている人たちもいるようだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
仮想話(プロフ) - ぴくさん» ご指摘ありがとうございます、とても助かります！修正しましたm(_ _)m (2020年9月22日 17時) (
レス) id: 4dec9635f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴく(プロフ) - 27ぺージのzmさんの表記がzwになってます！ (2020年9月22日 16時) (レス) id: 0dfcf80db5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：仮想話 | 作成日時：2020年9月22日 0時
