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「食べた！すぐ終わらせる！！」
と、勢いよくパソコンに向かうA。
その様子をうかがいながら
照はソファで時間を潰す。
Aの言ったように
Aの仕事はすぐに終わった。
「岩本さん、ありがとうございました！じゃあ、いってきます！！」
「いや待て待て」
走り出そうとするAを照は止める。
「どこに行こうとしてるのさ？」
「えっと、ジャニーさんの所へ」
「俺も行く」
照はAを見張るために
着いていくことにした。
「で、さっきの曲は
ジャニーさんのための曲だったと。」
病院に向かうタクシーの中で
Aは全てを白状させられた。
「そういうことです。
すぐに渡したくて、、、
心配させてごめんなさい。」
「うん、喜んでくれるといいな。」
しゅんとするAが少しおかしくて
照は小さく笑った。
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作者名：プポプポ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/homepupo/
作成日時：2020年3月21日 18時
