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エレベーターを人気のない階で降り
奥へと進んでいく。
運良く扉にたどり着く前に照は
資料CDを見ているMEのことを
見つけた。
「おっ、ME!
ちょうどいい所にいた。」
「岩本さん、なんの用ですか?」
MEは照を見るなり
めんどくさそうに答える。
「この前の新曲ライブで
すっげぇ好評だったよ。
それ伝えに来た。」
「そうですか。よかったです。」
言葉ではこういうが
MEは表情1つ変えず、
さっさと去ろうとする。
「ちょっと待ってよ。
ほら、差し入れ持ってきた。」
照はめげずに
持ってきたスイーツを見せる。
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作者名:プポプポ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/homepupo/
作成日時:2020年3月21日 18時